名古屋発「G-TENSHA」電動バイクサブスクサービス
近年、環境への配慮を背景に電気自動車(EV)市場が盛り上がる中、電動バイクも注目の的となっています。特に、日本国内ではその普及が進んでいないところも多く、手軽に利用できる電動バイクサービスが求められています。そんな中、名古屋を拠点とする株式会社ジーテンシャが2023年9月から開始したのが、「G-TENSHA」と名付けられた電動バイクのリースサービスです。
サービスの概要
「G-TENSHA」は、環境にやさしい電動バイクを手軽に利用できるサブスクリプションサービスです。初期費用がかからず、必要な車種を月額リースできるのが特徴です。使用できるモデルは、電動バイクメーカーSUNRAの「SMS-1」とDENZELの「DSM-1」の2種類で、いずれも排出ガスを出さず、静かな走行が可能です。
電動バイクのススメ
電動バイクの大きな魅力は、排気ガスを排出しないことと、燃料費が安いことです。特に日常の移動手段として、通勤や買い物に最適です。「SMS-1」の場合は、月額料金が最初の4年間は12,980円(税込)、その後の2年間は11,880円(税込)で利用可能です。また、リースの上限期間は最大6年。これにより、金銭的な負担を軽減しながら、手軽に新しい移動手段としての電動バイクを体験できます。
モデルスペック
- - SMS-1:定格出力1kw(125CC相当)、最高速度75km/h、航続距離80km、充電時間約6〜8時間。
- - DSM-1:定格出力1kw(125CC相当)、最高速度75km/h、航続距離100km、充電時間約8〜9時間。
運転には、小型限定普通二輪免許や普通自動二輪免許が必要です。
試乗体験イベントの開催
ジーテンシャでは、電動バイクの魅力を伝えるための試乗体験イベントも企画しています。2024年1月14日には、道の駅とよはしでイベントを開催し、多くの参加者がその性能を体感しました。「思っていた以上に加速がスムーズだった」と好評の声も届いています。今後も道の駅を巡りながら、体験イベントを行う予定です。
今後の開催予定
- - 2月18日(日):道の駅もっくる新城
- - 3月10日(日):道の駅とよはし
- - 3月24日(日):道の駅もっくる新城
下記のイベントは雨天の場合は中止となるため、事前に確認が必要です。
会社概要
株式会社ジーテンシャは、愛知県東海市に本社を構える新たな企業です。2023年に設立され、原動機付自転車や自動二輪車のリースを行っています。また、バイク関連の部品やアクセサリーの販売も手掛けています。利用者が気軽に電動バイクを体験し、新たなモビリティの選択肢を提供することを目指しています。
お問い合わせ先
初期費用ゼロで電動バイクを気軽に体験できる「G-TENSHA」。エコでスムーズな移動をぜひ体感してみてください。