ケミトックスが北杜市で新たな試験センター竣工記念セミナーを開催

ケミトックスが未来のエネルギーを語る特別セミナーを開催

株式会社ケミトックスは、2025年10月6日に山梨県北杜市で、新たに竣工した「北杜LiB試験センター」の記念講演を開催することを発表しました。このセミナーでは、「ペロブスカイト太陽電池」や「リチウムイオン電池」など、最先端の電池技術が取り上げられ、東京大学の瀬川浩司教授を特別講師に迎え、カーボンニュートラルに向けた未来の展望が語られます。

記念講演の詳細

開催は2025年10月6日、会場は甲府市のベルクラシック甲府。開会は13:00、受付は12:30から始まります。参加者は先着50名が無料で招待され、電池や太陽電池に関する最新の技術動向を学ぶ絶好の機会となります。

講演プログラムは以下の通りです：

- 13:00 開会の言葉
- 13:05 株式会社ケミトックス取締役副社長坂本清彦による「リチウムイオン電池の新しい取り組み」
- 13:30 京セラ株式会社代表取締役社長谷本秀夫氏による「半固体電池の戦略」
- 14:00 株式会社ケミトックス PV試験評価チームリーダー栗本晴彦による「新測定方法 Pmax起点IV掃引法の提案」
- 14:30 コーヒーブレーク
- 14:45 瀬川浩司教授による特別講演「ペロブスカイト太陽電池が拓く未来」
- 16:15 お礼の挨拶
- 16:25 閉会

参加希望の方は、公式ウェブサイトにて事前登録が必要です。この講演は、業界関係者や研究者にとって非常に重要な情報交換の場となることでしょう。

北杜LiB試験センターとは？

新たに開設された北杜LiB試験センターは、甲斐駒ヶ岳を望む武川に位置し、リチウムイオン電池の安全性評価や性能評価、劣化解析を行うための最先端施設です。このセンターは、次世代電池技術の実用化を進め、カーボンニュートラルの実現に向けた重要な役割を担っています。

今後も株式会社ケミトックスは、環境に優しいエネルギー技術の進展に貢献し、持続可能な社会の実現を目指していくことでしょう。