神戸須磨シーワールドが2026年オリジナルカレンダーを発表
神戸須磨シーワールドが、2025年10月16日(木)から「2026年オリジナルカレンダー」を販売開始します。このカレンダーでは、優雅に泳ぐシャチの「ステラ」と「ラン」が表紙を飾り、毎月異なる生き物たちが登場します。この魅力的なカレンダーの製作には、著名な水中写真家である鍵井靖章(かぎいやすあき)氏が協力しており、彼が自ら撮影した美しい生き物たちの姿が満載です。実際に水槽に入り撮影されたため、迫力のある映像をご覧いただけます。どの生き物が登場するのかは、購入後のお楽しみです。
カレンダーの詳細
- - 発売日: 2025年10月16日(木)
- - 取扱店舗: ブルーフラッグ オルカスタディアム、ワーフ ドルフィンスタディアム
- - 仕様: 壁掛けタイプ
- - サイズ:
- 折畳時: 縦210mm × 横297mm
- 使用時: 縦420mm × 横297mm
鍵井靖章とのコラボレーションイベント
同日からは鍵井氏とのコラボイベント「海洋プラスチックごみ水族館」も開催されます。このイベントでは、海洋プラスチックごみを使って制作したパネル上に、鍵井氏の撮影した色彩豊かな水中映像が投影されるインスタレーション展示が設置されます。
展示は2025年10月16日(木)から10月24日(金)まで行われ、場所はアクアライブの1階です。
また、10月18日(土)には鍵井氏が登壇するトークイベントも予定されています。この中では、地元須磨海岸から世界の海に至るまでの様々な撮影エピソードや、海洋ごみ問題に関するお話が展開されます。
トークイベントは11:00から開始されますが、参加予約は既に締切っていますので、ご了承ください。
鍵井靖章氏のプロフィール
鍵井靖章氏は1971年に兵庫県で生まれた水中写真家で、1993年からオーストラリアや伊豆、モルディブを拠点に活動を行っています。1998年に帰国後はフリーランスフォトグラファーとして独立し、特に自然の美しさを捉えた作品が多くの評価を得ています。
直近では水中の生命のストーリーを伝えるため、震災後の海での撮影にも力を入れています。写真集には『unknown』や『せかいの海 地球海中景色紀行』があり、受賞歴も多数あります。
この機会に、神戸須磨シーワールドの新しいカレンダーとともに、生き物たちの魅力に触れてみてはいかがでしょうか?