無償情報共有システム
2025-07-03 18:10:24

リアルグローブ、トカラ列島地震での無償情報共有システムを公開

リアルグローブ、トカラ列島の救援情報共有システムを公開



株式会社リアルグローブ(東京都千代田区、代表取締役社長:大畑 貴弘)は、令和7年にトカラ列島近海で発生した地震に伴い、被災報告や救援依頼を効率的に共有できるシステム「Report&Share(レポート&シェア)」を無償で提供すると発表しました。
このシステムは、スマートフォンを利用し、リアルタイムで情報の報告や共有ができるもので、被災地域の自治体や協力者が支援に必要なデータを写真や位置情報付きで地図上に投稿することが可能です。これにより、被災状況の把握が容易になり、迅速な対応が期待されます。

「Report&Share」の仕組みとは


この遠隔情報共有システムは、スマートフォンを使用して、現地の様子をリアルタイムで記録し、投稿することができます。ユーザーは、位置情報をマップ上で指定し、そこで起こった災害の報告や救護依頼を行えます。これにより、必要な支援がどの地域で求められているのかを明確に示すことが可能です。投稿は簡単に行え、現地で撮影した写真や動画を添付することもできます。

投稿機能の使い方


利用者は、以下の手順で投稿が可能です:
  • - まず、専用のURLまたはQRコードにアクセスします。 http://tinyurl.com/yoyn6qje
  • - 投稿内容を選択:被災報告または救護依頼のどちらかを選びます。
  • - マップ上で位置情報を指定し、アイコンをクリックします。
  • - フォームに必要な情報(写真、動画、メモ)を入力し、「投稿する」をクリックして完了です。

自治体向けの情報閲覧方法


トカラ列島の自治体関係者は、投稿された被災情報を地図上で直接確認します。情報を閲覧するには、各自専用の閲覧リンクをクリックし、画面上の投稿アイコンを選択するだけです。犠牲者や被災者への迅速な対応を図るためにも、これらの情報をしっかりと管理し活用することが求められます。

過去の実績と今後の展望


「Report&Share」は過去にも令和2年の豪雨などで災害情報の収集・共有に利用されてきました。このシステムは、ドローンやスマートフォンによる効果的な現地調査をサポートし、救急医療や災害対応の効率化を目指しています。
今後も政府や自治体との連携を深め、さらなる改善と機能向上を図ることで、被災地のサポートを行います。

無償提供プログラムについて


利用を希望する自治体や被災者の方々は、下記のリンクから無償プログラムに申し込むことができます:
http://tinyurl.com/yoyn6qje
また、リアルグローブの公式サイトからも問い合わせが可能です。
https://realglobe.jp/#contact

リアルグローブは、被災地の復興に向けて一日も早く支援が届くことを願っております。この機会にぜひ、地域の安全と安心のために活用をお願いいたします。


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会社情報

会社名
株式会社リアルグローブ
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