PUDU、ビルメン CONNECTに出展
Pudu Robotics Japan株式会社が、2025年の初開催となるビルメンテナンス総合展「ビルメン CONNECT」に出展することが発表されました。このイベントは、ビルメンテナンスに特化した製品やサービスが集まる場であり、PUDUはその中で最新の清掃ロボットや配膳ロボットを紹介します。
展示製品のラインアップ
PUDUが自信を持って展示するのは、以下の5製品です。
1.
PUDU MT1: AIを活用した大規模施設向けの清掃ロボット
2.
PUDU CC1: 多機能商用清掃ロボット、4役をこなす
3.
PUDU SH1: 高い洗浄力を誇る床洗浄ロボット
4.
KettyBot Pro: 進化した配膳ロボット
5.
移動式水タンク: CC1の給排水問題を解決する新製品
「PUDU MT1」は、従来の清掃方法に革命をもたらすロボットです。廃棄物をAIで識別し、必要な場合のみ清掃を行うことでエネルギーを節約します。これは多くの工場に導入され、業務の効率化に貢献しています。
また、
PUDU CC1は、床洗浄、スイープ、吸引、乾拭きが可能な4役をこなすロボットです。デザインも可愛らしく、飲食店や介護施設、そして工場を含む500以上の施設での導入が進んでいます。
さらに、強力な洗浄力を誇る
PUDU SH1は、様々なタイプの汚れをきれいにします。特に油汚れに対する洗浄力が評価されています。
新たなマーケティングツールとしてのKettyBot Pro
「KettyBot Pro」は単なる配膳ロボットではなく、デジタルディスプレイを搭載しており、案内や販促活動にも役立つよう設計されています。この新しい役割の追加により、商業施設やビル内での案内をスムーズに行うことができます。
市場のニーズと将来展望
ロボティクス業界では、少子高齢化による清掃人材の不足が深刻化しています。PUDUはこの問題に対して、清掃ロボットを導入することで業務の効率化を目指しています。2030年には業務用清掃ロボットの台数が約50,000台にまで増加することが予測されています。
「ビルメン CONNECT」は、業界の最新トレンドを知る絶好の機会です。会期は2025年3月4日から7日まで、東京ビッグサイトで開催されます。PUDUのブースはBC7021で、ぜひお立ち寄りください。
Pudu Roboticsについて
Pudu Roboticsはサービスロボティクスの分野でグローバルリーダーとして知られています。移動技術、操作技術、AIを駆使し、業務用清掃ロボットからサービスデリバリー用ロボットまで幅広く展開しています。これまでに8万台以上のロボットを60カ国以上に出荷しており、様々な業種で利用されています。次世代のロボット技術がどのように生活を変えるのか、今後の展開に期待が高まります。
詳しい情報は
公式サイトをご覧ください。