IM Lab Open Day
2026-06-22 23:06:24

未来のイノベーション教育を切り拓くIM Lab Open Dayの開催

IM Lab Open Dayのご紹介



2023年7月1日、一般社団法人Japan Innovation Network(JIN)が主催するIM Lab Open Dayが開催されました。このイベントは、東京科学大学とスウェーデンの教育機関、Amplify社が協力し、イノベーション・マネジメントシステム(IMS)に基づく教育プログラムに関する重要な議論の場となりました。

IMSとIM Labの役割


IMSとは、「イノベーション・マネジメントシステム」の略称であり、これを通じて確立された国際標準は、企業、大学、研究機関、政策形成機関、スタートアップが共通言語として活用し、イノベーションを「再現可能な組織能力」として育むためのものです。このIM Labは、教育、研究、社会実装を繋ぐ新たな知識創造の場として、2025年8月に設立予定です。

現代社会が求めるイノベーション能力


最近の急速な社会変化、例えば生成AIの進展やGX(グリーン・トランスフォーメーション)、地政学的リスクの増大、人口構造の変化は、企業や社会が直面する新たな課題として浮上しています。これらの環境において求められるのは、単発のアイデア創出や専門家への依存ではなく、組織全体が持つ「イノベーション能力」そのものです。これは、従来の教育方法とは異なり、持続的に価値を生み出し続ける力です。

IM Lab Open Dayの内容


IM Lab Open Dayでは、スウェーデン王立工科大学(KTH)のMats Magnusson教授や、AmplifyのパートナーであるMagnus Karlsson氏、ベルギー・フランデレン地域政府イノベーション・起業庁からAnnie Renders氏が登壇し、それぞれの視点からイノベーション教育や組織変革についての講演を行いました。特にMagnusson教授は、欧州におけるIMS研究と教育の権威として、日本のイノベーション教育を世界に広めるという重要なメッセージを発信しました。

日本の教育体系と世界基準


IM Lab Open Dayは、世界水準での知見と事例を通して、日本の企業や研究機関に新たな学びの機会を提供することを目的としています。ISO 56001の発行予定を控え、「イノベーションを偶然の成果から組織的な経営能力へ」と変革する動きが進む中、日本では依然として体系的な学びが不足しているため、このような国際的な協力体制が特に重要です。

IMS Global Learning Initiative


この新たなイニシアティブは、ISO 56000シリーズを基にし、非個別的なスキルや手法に留まることなく、組織や社会全体の変革能力を学ぶ機会を増やすことを目指します。具体的には、経営・技術・社会を融合させた学びや、北欧と日本の共同研究を通じて、実践的かつ持続的な知識創造を促進しようとしています。

未来に向けて


IMS Global Learning Initiativeの活動として、国内セッション、北欧との交流プログラム、国際ラウンドテーブル、共同プロジェクトが進行中です。これらは、日本と北欧の知見を結びつけ、組織が持続的に成長できるように助けることを目的としています。

今回のIM Lab Open Dayは、新たな教育モデルの開発と、イノベーション教育の新しい次元を開ける重要なステップとなることでしょう。参加者たちは、この機会を通じて、世界の先端を行く知識と経験を学び取ることができました。今後の日本のイノベーション教育が、世界と共に成長していくことが期待されます。


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会社情報

会社名
一般社団法人Japan Innovation Network
住所
東京都港区新橋1-1-13アーバンネット内幸町ビル3階 CROSS COOP内
電話番号
03-5510-7188

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