LOOVIC、最優秀賞受賞
2021-07-06 10:50:01
LOOVICがJSSA MeetUpで最優秀賞に輝く、スマートシティへの貢献
LOOVICがスマートシティの未来を切り開く
先日、スマートシティに特化した体感誘導プラットフォームサービスであるLOOVICが、日本スタートアップ支援協会(JSSA)が主催する「The JSSA MeetUp&Award Vol.34」で見事に最優秀賞を受賞しました。その他にも、審査員賞やオーディエンス賞など、合計6つの賞を手にし、注目を集めています。
このイベントは、3ヶ月間の事業メンタリングの成果を発表する場でもあり、9社のスタートアップがビジネスコンテストに参加しました。その中での受賞は、LOOVICの革新的な取り組みがいかに評価されているかを示しています。
LOOVICの受賞背景
LOOVICは、スマートシティの進化に伴い、特に高齢者や発達障がいを持つ方々が直面する空間認知の課題に取り組んでいます。LOOVICのプラットフォームは、環境に配慮したマイクロモビリティサービスとして、利用者が安心して外出し、スムーズに目的地に到達できるようサポートします。
プラットフォームの根底にあるのは、アフターコロナの社会において人々の外出を7%増加させることを目指すという理念です。デジタルツイン技術を活用し、SDGsやESGに大きく貢献する姿勢も評価されています。
LOOVICの特徴と機能
1. スマートな移動の実現
LOOVICは、スマートシティ内での移動をよりスムーズにするための特別なプラットフォームです。自身の体験から生まれたそのシステムは、街の景色に集中できる環境を提供し、「人の自動運転」を実現します。
2. 空間認知の改善
利用者にとっての「迷い」を解消するために、LOOVICのプラットフォームは、空間の記憶を再現し、利用者が安心して移動できるようにしています。これにより、特に認知に課題を抱える方々へのサポートが強化されます。
代表者のコメント
LOOVICの代表取締役である山中享氏は、受賞について以下のようにコメントしています。「スマートシティは経済や技術の発展だけでなく、社会的な視点も重視する必要があります。この受賞をきっかけに、苦手を苦手と感じない社会の実現に向けて活動を続けていきます。」
スタートアップ支援協会の役割
一般社団法人日本スタートアップ支援協会は、スタートアップ企業に対し、メンターや資金調達支援を行うことを目指しています。多くのパートナーと共に、ベンチャーエコシステムの構築に取り組んでおり、LOOVICのような革新的サービスを支援しています。
結論
LOOVICの成功は、スマートシティ社会の発展において新しいモデルを提供することを示唆しています。今後、これらの取り組みがどのように広がり、社会に影響を与えるか、一層の注目が必要です。
会社情報
- 会社名
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LOOVIC株式会社
- 住所
- 東京都中央区銀座一丁目22番11号
- 電話番号
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