転倒予防をサポートする新プログラムが企業で始動!
従業員の健康と安全を守るため、株式会社NarrativeFootが運営する新たなプログラムが始まりました。このプログラムは、転倒リスクが高いと判断された従業員を対象にした、フォローアップ策として2026年1月20日から始まります。株式会社モリタデンタルプロダクツと連携し、理学療法士による2か月間のオンライン支援を提供します。
背景:環境だけでは防げない転倒災害
モリタデンタルプロダクツの従業員の平均年齢が50歳を超えている中、同社ではこれまで工場内の動線や設備改善による転倒災害の対策を行ってきました。しかし、それでもなお転倒事故は発生していました。そこで、単に環境を改善するだけではなく、個々人の足や身体の健康状態に焦点を当てた対策が必須だと感じ、2024年からFoot健診を導入。健診の結果、多くの従業員が歩行やバランスにおいて課題を抱えていることが判明しました。
社会の流れ:労働安全衛生法の改正
2026年4月に施行される労働安全衛生法の改正において、高年齢労働者の事故防止が事業者の義務として定められることが決まりました。この流れを受け、本プログラムは転倒防止を「起きた後の対策」から「予兆を捉えた未然防止」へとシフトする試みです。
プログラムの概要
本プログラムは次のような内容で構成されています。
1.
専門的フィードバック - 取得されたキャッシュデータに基づき、専門家が結果を明確に解説。
2.
困りごとの整理 - 個々の生活や仕事と足の健康を関連づけ、問題を明確にします。
3.
個別エクササイズ - 日常生活に取り入れやすいエクササイズプランを提供。
4.
継続的な支援 - 理学療法士が定期的にオンライン面談を行い、支援を継続。
5.
再評価の健診 - プログラム終了後2か月で、再度Foot健診を実施し、成果を確認します。
このプログラムは業務時間内に職場からオンラインで受けられ、Foot健診により初めに転倒リスクを可視化。そのデータをもとにフォローアップ対象者を選別します。
導入企業の声
モリタデンタルプロダクツの取締役工場長、石井康裕氏は言います。「これまで設備改善中心の対策を行ってきましたが、Foot健診を導入した結果、従業員にも転倒の予兆が現れていることを理解しました。このフォローアッププログラムを通して、社員の健康経営を一層強化したいです。」
目指す未来
NarrativeFootの我妻代表は、「測定結果を行動に移すサポートが不足している中で、このプログラムはその解決策を提供します。転倒リスクを社会的な課題として捉え、定期的な健康フォローアップが長期的な健康管理につながることを期待しています。」と述べています。
今後もそのような取り組みをさらに広がることで、企業の健康経営の一環として多くの企業に影響を与えたいとしています。
概要
このプログラムはFoot健診の結果を起点に、専門家の支持を基に行動変容を促進することで、従業員の安全を守ることを目指します。転倒と関連したリスクを見逃さず、健康的な職場環境作りに貢献するオンラインフォローアッププログラムです。