46/D.の新作
2020-11-06 17:29:10

日本の伝統と現代デザインが融合するプロダクトブランド46/D.の新作紹介

日本の伝統を日常に取り入れるプロダクトブランド46/D.



日本の伝統工芸を未来へと繋げるプロダクトブランド「46/D. -THE GOOD OLD PRODUCTS」が新たなアイテムを発売しました。このブランドは東京都渋谷区のデザインスタジオALLd.によって2019年に立ち上げられました。46の地域に存在する美しい手しごとを日常に取り入れることを目的に、さまざまなプロダクトラインを展開しています。現在、ブランドは「久留米絣」「越中和紙」「益子焼」「米沢緞通」という4つの地域工芸に基づいたラインを持っています。

益子焼の魅力



特に注目すべきは、最近発表された「益子焼」のアイテムです。益子焼は、農村の美しい自然と慣れ親しんだライフスタイルを反映した陶器で、実用性を考慮して設計されています。手に馴染むように設計された厚みのある器は、使用するほどに愛着を持てるものです。

新作の「カップアンドプレート」は、質感とデザインの両方が際立っており、専用の大きなプレートとカップのセットで提供されます。特に、これらは朝食やティータイムに利用でき、細かな凹凸のある表面はそれぞれの食材の魅力を引き立ててくれます。カラーバリエーションとして、栃木を象徴する「saru」と「onsen」のデザインが施されたBLACKとWHITEが用意されており、どちらも非常に魅力的です。

米沢緞通の新作



さらに、最新のラインとして発表された「米沢緞通」は、ウールやシルクを織り合わせて作られるラグで、独特のふっくら感が特徴です。380mmの角サイズは、床や椅子の座面にぴったりとフィットし、リビングやダイニングでも幅広く使用できるアイテムです。また、「mame」、「nyaa」、「sakuranbo」といった個性的なカラーバリエーションも魅力で、どの色も心を弾ませる要素を持っています。

日本の美を身近に



46/D.は、ただの製品ではなく、地域の文化と技術を日常生活に持ち込むことを目指しています。一つ一つのプロダクトには、長い時間をかけて育まれた工芸への敬意や、メイキングへのこだわりが込められています。これらの製品は、使う人々に温かみや快適さを提供し、日本の美を身近に感じることができるのです。

まとめ



46/D.は、日本の美しさと伝統工芸を通じて、日常の生活に彩りを加えるプロダクトブランドとして成長を続けています。新作の益子焼や米沢緞通は、どちらも使う人に寄り添うデザインが施されており、生活に豊かさをもたらす素晴らしいアイテムです。これらのプロダクトを手に取ってみることで、日本の独自の美しさを感じ、日々の生活を楽しむことができるでしょう。 46/D.が提供する商品は一つ一つが、手しごとの温もりを感じられる「暮らしに寄り添う美」を体現しています。

会社情報

会社名
オールド株式会社
住所
東京都渋谷区猿楽町13-2
電話番号

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