WSDBに新機能追加
2025-03-21 13:04:15

国際学生管理システムWSDBに新機能追加!留学生の活動を可視化する画期的なサービス

国際学生管理システムWSDBに新機能が登場



2025年3月24日、株式会社OneTerrace(東京・千代田区)は、留学生5万人を受け入れるための「国際学生管理システムWSDB」に新機能を追加することを発表しました。これにより、課外活動の管理・報告機能および資格情報を学生自身が報告する機能が導入されます。詳細は公式ウェブサイト(https://wsdb.jp/)で確認できます。

新機能追加の背景



近年、高等教育機関では教育スタイルが学校(教員)中心から学生中心の学習へとシフトしつつあります。この流れの中で、課外活動が重要視されるようになりました。多様化する社会で必要な基本的な能力を高めるために、生徒一人ひとりの経験や成長は重要な要素とされています。課外活動を通じて得られる非認知能力は、主体性や協調性、挑戦意欲といった、学習面だけでは捉えきれない側面を可視化します。

新機能の特徴



WSDBでは、学内外の活動を管理するために、学生用スマホアプリを介して学生自身が自発的に報告できます。この仕組みにより、教員が把握しづらかった学外での活動内容が可視化され、学生の振り返りの効果も期待されます。また、これまでとは異なり、資格情報についても学生の自己報告を必要とすることで、進学や就職に関連した情報の収集が容易になります。

新機能の利用方法



新たに追加される機能の利用は至ってシンプルです。学生は、スマホアプリを起動し、課外活動情報メニューから必要事項を入力するだけで報告が完了します。画像のアップロードも可能なため、視覚的な情報提供もできる点が魅力です。また、WSDB導入校であれば、この機能は無償で利用できるため、コスト面でも安心です。

今後の展望



課外活動報告機能の実装によって、これまでの履修科目や成績に加え、学内の授業では捉えられにくかった学生の取り組みを把握する重要な手段が提供されます。これにより、より効果的な学習・進路指導が可能になるでしょう。WSDBは多国籍の留学生を支援するために、引き続き機能の追加や改善を進めていく予定です。

WSDBとは



WSDBは2018年の販売開始以来、約190校で約5万人の留学生が利用する教育機関向け学生管理システムです。学生の入学から卒業までの一括管理が可能であり、教職員用Webシステムと学生用ポートフォリオアプリが統合されています。このシステムの導入によって、教育機関は業務の効率化と学生の学習環境の向上が期待できます。

WSDBの詳細については、公式サイトをぜひご覧ください。

会社概要



株式会社OneTerraceは、2016年にベトナムで設立され、日本法人は2017年に設立されました。アジア諸国から日本への就業支援や教育機関向けのソリューションを提供している企業です。今後も留学生に寄り添ったシステム開発を進めていくことが期待されています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

会社情報

会社名
株式会社One Terrace
住所
東京都港区赤坂1-14-14 第35興和ビル3F
電話番号
03-6555-4967

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。