月までの距離を目指す壮大な試み
日本各地で話題となっている「PASS TO THE MOON PROJECT」が始まりました。このプロジェクトは、特別に製作された「kuma moon ball」を使用し、みんなでパスを回すことでその距離を月までの384,400kmに伸ばしていくというユニークな試みです。このアイデアは、2019年の女子ハンドボール世界選手権大会のキャッチフレーズ「Hand in Hand 1つのボールが世界を結ぶ」に由来しています。
参加方法
参加は非常に簡単です。スマートフォンを使って以下の手順を踏まえることで、誰でもプロジェクトに参加できます。
1.
QRコードを読み取る:手持ちのスマートフォンでボールに付いているQRコードをスキャンします。
2.
投稿名を入力:表示された画面で、自分の名前やニックネームを入力します。
3.
写真を撮影:ボールと一緒に写真を撮ります。すでに撮影したものを選択することも可能です。
4.
位置情報を取得:位置情報の取得を許可し、投稿を完了させます。
5.
次の人へパス:投稿が終わったら、次の参加者へボールを渡しましょう。
このプロジェクトは、オンライン上での交流も大切にし、参加者はそれぞれのボールの位置情報を確認することができるため、自分がどの地点でパスをしたのかを楽しむこともできます。
豪華メンバーも参加
さらに、このプロジェクトには豪華なサポーターも参加しています。熊本県八代市出身の歌手、八代亜紀さんや、元プロ野球選手の松中信彦さん、天草市出身の放送作家、小山薫堂さんが名を連ねています。これにより、イベントはさらに盛り上がりを見せています。参加者がどんなふうにパスを回しているのか、SNSでもどんどんシェアされることでしょう。
プロジェクトのスタート記念イベント
「PASS TO THE MOON PROJECT」のスタートにあたって、3月1日(金)には県庁新館1階ロビーで贈呈式が行われました。この場には、くまモンハンド部のキャプテンであるくまモンも登場し、新しいボールを参加者に手渡しました。
くまモンハンド部部員を募集中
今後、くまモンハンド部は新規部員の募集を行っています。ハンドボールの経験は問いません。熊本とハンドボールを愛する人、にわかファンの方でも大歓迎です!参加したい方は、専用Facebookページで「いいね」を押すだけでOK。くまモンとともに、ハンドボールの盛り上げを一緒に喜びましょう!
くまモンハンド部 Facebookページ
2019女子ハンドボール世界選手権大会概要
このプロジェクトの一環として、2019年の女子ハンドボール世界選手権大会も進行中です。大会は2019年11月30日から12月15日まで、熊本県内の5か所で行われます。参加チームは日本を含めて24チームで、当大会を通じて国際交流も盛んに行われることでしょう。
この壮大なプロジェクトを通じて、みんなで月を目指しましょう!