真風涼帆さんが語る宝塚の舞台裏と新たな挑戦
12月15日と22日の放送に登場するのは、元宝塚歌劇団宙組のトップスター、真風涼帆さん。彼女が宝塚に入団したのは2006年、92期生としてのスタートを切り、2017年には宙組の8代目トップスターに就任しました。その後、2023年に宝塚歌劇団を退団し、今は俳優として舞台などで精力的に活動しています。
今回の『コシノジュンコMASACA』の放送では、真風さんの魅力あふれるエピソードが語られます。コシノジュンコからのファッションショーへの出演オファーがあった際には、トップスターである彼女も緊張したというエピソードが。初めてのランウェイでは、見える景色や歩き方が全く異なるといいますが、それがどれほどの衝撃だったか、実際に体験したからこその視点で懐かしい宝塚時代を振り返る内容が聞けます。
「トップスター任命は、ある日突然に?」「フィナーレの大階段から滑り落ちた?」「歌詞が出てこない?」といった、思わず笑ってしまう裏側の話も満載。そんな中で、一番の驚きともいえるのが「俳優・勝矢さんとの結婚」について。プライベートでの新たな生活についても、彼女がどのように感じているのか、お話が聞けるのが楽しみです。
また、真風さんは12月25日にホテル阪急インターナショナルで「真風 涼帆Christmas Dinner Show『Joyeux Noёl』」の開催を予定しています。この特別なイベントでは、ディナーを楽しみながら彼女のパフォーマンスを間近で観ることができる絶好の機会です。
コシノジュンコMASACAの魅力
この番組はファッションデザイナー、コシノジュンコが毎週異なるゲストを迎え、人と人とのつながりや出会いによって生まれる新たな共感を発見する30分のプログラムです。放送はTBSラジオで毎週日曜日の17時から17時30分まで。真風さんのエピソードはもちろん、多彩なゲストの話を通じて、新しい視点やインスピレーションを得ることができるでしょう。
真風涼帆さんのストーリーは、観る人々に勇気や希望を与えることでしょう。彼女がどのように舞台裏の体験や現在の生活を結びつけているのか、ぜひお楽しみに。