ギターロックバンドkobore、映画主題歌に起用
東京・府中を拠点とするギターロックバンド「kobore」が、11月8日(金)から公開される映画「ココでのはなし」の主題歌「36.5」を手掛けることが決定いたしました。同曲は、日常生活を懸命に生きる人々に寄り添うミディアム・バラードであり、ボーカル・ギターを務める佐藤赳は「人それぞれに存在する体温、温もりを出来るだけ背伸びをしないように表現しました」とコメントしています。
映画「ココでのはなし」は、これまで多くのミュージックビデオを監督してきたこささりょうま氏の長編デビュー作であり、ワルシャワ国際映画祭でのワールドプレミア上映を皮切りに、世界中の映画祭で高く評価されています。日本では、シネスイッチ銀座や新宿シネマカリテなどでの上映が予定されており、ぜひ劇場で映画と音楽の両方を楽しんでほしいです。
映画のストーリー
「ココでのはなし」は、2021年の東京オリンピック直後の都会の中にあるゲストハウス「ココ」が舞台です。住み込みでアルバイトをしている詩子は、オーナーの博文やSNSにハマる泉と共に、穏やかな日常を送っています。しかし、この場所には様々な悩みを抱える若者たちがやってきます。詩子自身も田舎を飛び出してきた過去があり、訪れる人々が自分の心に向き合う手助けをする姿が描かれています。「休憩が大事。考えながら休んでいいのよ」と教えてくれるこの物語は、多くの人の心に響くことでしょう。
ライブ情報
また、koboreは10月から11月にかけて、東名阪で対バン企画「kobore pre.『FULLTEN』」を開催します。大阪公演にはmoon drop、名古屋公演にはさよならポエジー、東京公演にはArakezuriがそれぞれ出演予定です。特にライブは、彼らのエネルギーを直接体感できる貴重な機会ですので、ぜひチケットをゲットして足を運んでみてください。
公式情報
詳しい映画の予告動画や、ライブ情報は以下をご覧ください。公式ホームページやSNSでも最新情報を随時発信しています。Koboreの音楽と映画の世界を、ぜひ劇場で感じてみてください!
【映画予告動画】
こちら
映画「ココでのはなし」概要
- - 公開日: 11月8日(金)
- - 監督: こささりょうま
- - 主題歌: kobore「36.5」
Kobore ライブ情報
- - 10月30日: 梅田Shangri-La(Guest: moon drop)
- - 10月31日: 名古屋CLUB UPSET(Guest: さよならポエジー)
- - 11月4日: 渋谷 CLUB QUATTRO(Guest: Arakezuri)
ファミリーマート先行予約は、受付中です!
『FULLTEN』の熱気を、直接体感する機会をみ逃さないでください。