オンラインスクールの新たな試み「vibely」
2026年2月27日、株式会社bubekichiが発表した「vibely(バイブリー)」は、受講生のコンテンツ発信を通じて集客効果を高める新しいオンラインスクール平台です。何といっても、このプラットフォームは、受講生が自らの学びをブログ記事やポートフォリオという形で発表できる点が特徴です。こうしたUGC(ユーザー生成コンテンツ)は、SNSやGoogle検索を通じて外部に広がり、スクールの魅力を自然にアピールすることが可能です。
この新たなアプローチは、特にオンライン教育の集客戦略を刷新するものとなります。多くのオンラインスクールが直面する「集客の壁」に立ち向かう手段として、受講生自身のストーリーが重要な役割を果たすことになります。実際、2025年11月のベータ版提供開始以降、50社以上のスクールに導入され、受講生が投稿したブログ記事の数は1,500本を超えました。
「vibely」の魅力とは?
「vibely」は、単なるLMS(学習管理システム)ではありません。このプラットフォームは、オンラインスクール運営者が直面する集客問題を解決するために構築されています。受講生自身が成果を発表することで、アウトプットが学びの定着を助け、さらにその過程で生まれるストーリーが読者の共感を呼び起こします。
1. eラーニングと記事共有の融合
最大の強みは、受講生がブログ記事や制作実績を自ら投稿できることです。これにより、受講生が発信したコンテンツが自然に広がり、スクールの認知度を高めることができます。また、生成AIを活用した記事要約やSNSシェア時の冒頭文生成機能も搭載されており、発信をさらに効果的にサポートします。
2. オールインワンプラットフォーム
「vibely」では、コースの作成、販売、提供までを一元的に管理できます。動画教材、テキスト教材、クイズを組み合わせてコースを構成でき、さらには決済手続きもスムーズに行えます。AIによるカリキュラム構成提案や、自動生成クイズ機能も備えており、運営の効率化を実現します。
3. コミュニティとの連携
受講生同士が交流できる環境を提供することで、発信のモチベーションが向上します。SlackやDiscordとの連携によって、記事が投稿されるたびにコミュニティに自動通知が行われ、仲間がそれを読むことでさらなる発信が促される好循環が生まれます。
成功の背景と開発理念
このサービスは、bubekichiが運営するWebアプリケーション開発スクール「ShiftB」での2年間の経験に基づいています。受講生にブログを書くことを奨励した結果、彼らのリアルな声が広がり、受講生や採用企業から信頼を得ることができました。このような透明性が集客にも繋がることが立証され、多くのスクールにとって模範的なモデルとして期待されています。
今後はAIエージェント機能を強化し、導入スクール数500社を目指します。受講生の記事がより多くの人々に届くよう、プラットフォームの価値をさらに高めていく考えです。また、企業向けの研修プラットフォームとしての展開も視野に入れており、オンラインスクールの枠を超えたサービスを提供することを目指しています。
まとめ
「vibely」は受講生とスクール運営者、そして学ぶことに興味があるすべての人にとっての利益を生み出すサイクルを提供します。受講生自身が自分の成果を発信することで、スクールの魅力が広がり、あらたな受講生が集まる好循環が形成されていくのです。これからのオンライン学習の在り方を大きく変える可能性を秘めた「vibely」。その成長を楽しみにしながら、今後の展開に注目していきたいです。