防災スポーツが受賞
2022-02-25 15:00:08

第4回日本オープンイノベーション大賞でスポーツ庁長官賞を受賞した防災スポーツの取り組み

防災スポーツが特別な栄誉を受賞



2022年2月22日、内閣府講堂にて開催された第4回日本オープンイノベーション大賞の表彰式において、株式会社シンクが「防災スポーツ」でスポーツ庁長官賞を受賞しました。代表の篠田大輔氏が出席し、スポーツ庁スポーツ総括官の大谷圭介氏より賞状とトロフィーが授与されました。

防災スポーツの理念



「防災スポーツ」は、阪神・淡路大震災の被災経験を持つ篠田氏が発案し、大学教授やNPO団体と連携して展開します。このプログラムは「楽しんで、競い合って、身体で覚える」というコンセプトのもとに、スポーツの力を通じて防災とスポーツの問題解決を目指しています。

プログラムのひとつである体験型防災プログラム「防リーグ」では、企業や自治体、学校教育といったさまざまな場面で実施されており、参加者は気軽に防災について学ぶことができます。実施対象は子どもから大人まで幅広く、スポーツを通じて防災の重要性を身近に感じる環境を創り出しています。

賞の意義と今後の展望



日本オープンイノベーション大賞は、今後のオープンイノベーションのモデルとして希望される先導的で独創的な取り組みを評価するものです。今回のスポーツ庁長官賞は、スポーツ分野において模範となり、社会に大きな影響を与え、持続可能な側面を持つものとして認められました。

この受賞を踏まえて、株式会社シンクは今後、企業や教育機関、スポーツ団体などとの連携を強化し、新たなサービスの開発や国際展開を目指します。特に「防災スポーツ」の取り組みを通じ、オープンイノベーションをさらに推進していく意向を表しています。

篠田氏からのメッセージ



代表取締役の篠田氏は、「この度は栄誉ある賞をいただき、心より感謝しています。防災が大きな社会問題となっている日本において、スポーツを通じて解決策を提案していけるよう、さらなる活動を進めていきます」とコメントしています。

過去の栄誉



これまで株式会社シンクは、次のような賞にも輝いています。
  • - 第8回スポーツ振興賞スポーツ庁長官賞(地域振興、まちづくり)【2020年】
  • - スポーツ庁主催のINNOVATION LEAGUE コンテストソーシャル・インパクト賞(スポーツビジネス、オープンイノベーション)【2021年】
  • - 東京都主催世界発信コンペティション東京都革新的サービス特別賞【2021年】

これらの成果は「防災スポーツ」の取り組みが多くの人々に認められ、支持されている証とも言えます。今後の更なる活動が期待されます。

お問い合わせ



防災スポーツに関する詳細やお問合せは、株式会社シンク(メール:[email protected])まで。

会社情報

会社名
株式会社シンク
住所
東京都千代田区神田小川町1-10-2ATELIER YOURS 小川町 6階
電話番号
03-6823-4948

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