新たな事業協創プログラム『Nexus Bridge2024』が始動!
常陽銀行と株式会社eiiconが共催する新事業協創プログラム『Nexus Bridge2024』が2024年11月5日より始まります。これは全国のスタートアップや事業会社が常陽銀行グループとの協業を展開することを目的としており、これまでの常陽スタートアップ協創プログラムを拡張する形で新たに立ち上がりました。
協業案募集の概要
本プログラムでは、協業を希望する国内外の企業からアイデアを募集中です。特に、持続的成長を目指す地域の企業に対して新たなソリューションを提供することを目指す内容になっています。これにより、地域経済の活性化を図るだけでなく、社会全体の課題解決に貢献することを意識しています。
様々なテーマでの募集
プログラムでは以下の4つのテーマに沿った協業案を募ります。
1.
脱炭素 - 地域のエコシステム形成を通じた気候変動への取り組み。
2.
DX(デジタルトランスフォーメーション) - 中小企業が抱えるDX促進に向けた支援。
3.
ライフプラン支援 - ファミリーの生活をサポートする新サービスの創出。
4.
地域活性化 - 交通利便性の向上と空き家・空き店舗問題への対策。
これらのテーマを通じて、企業同士の連携を強化し、新たな価値を創出する機会を提供します。特に、地域の中小企業が直面する課題を解決するために、常陽銀行の強力なネットワークとデータを活用した支援が行われます。
常陽銀行のサポート内容
常陽銀行は、法人顧客や個人顧客に関するデータを活用し、情報発信やPR機会を提供するとともに、資金提供や本支店との連携による新たな事業機会の創出を行います。また、行政や自治体とのコネクションを利用して、地域課題に対する具体的な解決策を共同で開発・実施することを目指しています。
日程・応募資格
プログラムの応募は2024年11月5日から開始し、12月8日が応募の締切となります。選考基準は市場性や新規性などが考慮され、合格者には具体的な事業化支援が行われます。
この新プログラムは、地域の人々や株式会社常陽銀行のさまざまなリソースを活用し、社会の持続可能な成長に向けた新しいビジネスを創出するための大きな一歩と言えるでしょう。地域企業やスタートアップの方々が新たな可能性にチャレンジする機会としてぜひ注目していただきたいと思います。