エシカルなライフスタイルブランド「bosje」が森を守る新たな挑戦を開始

エシカルなライフスタイルブランド「bosje」が誕生

新たに登場したライフスタイルブランド「bosje（ボッシェ）」は、都会からの視点を通じて、持続可能なライフスタイルを提案します。北海道芦別市に本社を置く滝澤ベニヤ株式会社が手がけるこのブランドは、日本の森林保護をリードすることを目指しています。

bosjeの理念

「bosje」とはオランダ語で「小さな森」を意味し、環境への関心が高いオランダに敬意を表し、その名を冠しました。bosjeは、適正伐採を進めることで、効果的に木材を活用し、高品質な製品に変身させることを目的としています。これにより、自然環境を守り、利用することで森を美しく保つことを実践しています。すべての製品は、日本の広葉樹を使用し、100%メイドインジャパンを誇ります。

日本の森林の現状

日本では、国土の約67%が森であるにもかかわらず、安価な輸入木材の影響で国産木材の利用は低い状況。必要以上に残ってしまった樹木が成長を妨げ、環境問題を引き起こしています。適度な伐採を行わなければ、若い木の成長機会が失われ、二酸化炭素の吸収能力も低下します。こうした問題を受け、bosjeは新しい取り組みとして森林の適切な維持管理を目指します。

デザインへのこだわり

bosjeの製品は、北海道の美しい風景にインスパイアされており、デザインには特に注意が払われています。純白の差し色や「ペーパーウッド」という独自の素材を使い、生活空間に溶け込むスタイリッシュな構造となっています。狭い空間でも映えるように設計されており、日常生活に自然の美しさをもたらすことができるでしょう。

新たなコレクション

bosjeの初コレクションには、洗練されたデザインのアイテムが揃っており、ドライフラワー用の一輪挿しやティッシュケースなど、多様なニーズに応えるプロダクトが紹介されています。このシリーズは、特に都市生活に適し、限られた空間を有効に活用することを目指しています。

展示会での初出展

2025年1月30日から1月31日にかけて、虎ノ門ヒルズで開催される「展示・商談会ヒットをねらえ！2025」にて、bosjeは初の展示を行う予定です。多くの方にその魅力を直接体験していただける機会となります。

会社概要

滝澤ベニヤ株式会社は、1936年に設立され、日本の木材とその文化に根ざした企業です。ブランド「bosje」を通じて、持続可能な未来へ向けた新たな一歩を踏み出します。

詳しい情報や製品については、以下の連絡先へお問い合わせください。
担当：渡邉佑（ワタナベタスク）
Email: [email protected]

"作れば作るほど、森が美しくなる" というコンセプトのもと、bosjeはこれからも挑戦を続けます。