秋冬の必須アイテム、プデチゲ鍋つゆのご紹介
日本の食卓に新たな風を吹き込む「韓国列伝」シリーズの新作として、丸大食品が提供する『プデチゲ鍋つゆ』が8月下旬に全国のスーパーで登場します。この商品は、韓国料理専門店「テーハンミング」の朴賢子オーナーシェフの監修を受けており、家庭でも本格的なプデチゲを手軽に楽しむことができます。
韓国風鍋が秋冬鍋料理ランキングで大人気
最近の調査によると、秋冬に食べたい鍋料理の人気ランキングでは、1位が「すき焼き鍋」、2位が「おでん」、そして3位に「キムチ鍋」や「スンドゥブ鍋」といった韓国風鍋がランクインしています。鍋料理は、寒い季節にぴったりのメニューであり、月に2、3回以上楽しむ人が6割を超える中、韓国風鍋つゆの需要が高まっています。
プデチゲ鍋つゆの開発ストーリー
丸大食品は、20年以上にわたり新大久保で愛されてきた韓国料理店のオーナーシェフと連携し、プデチゲ鍋つゆの開発に取り組みました。開発者の朴シェフは、プデチゲに対するお客様の期待に応えるため、主に3つの要素を重視しています。
1.
風味と後味:
- 実際に韓国で食べたプデチゲの記憶を思い起こさせる、すっきりとした後味が特徴です。
2.
ピリ辛のスープ:
- コクのあるピリ辛スープがこの鍋の魅力で、ソーセージやラーメンを加えることで、辛いものが苦手な方でも楽しめるまろやかさが実現されています。
3.
豆もやしの使用:
- 食感を楽しめる豆もやしの投入により、スープがすっきりし、油っこさが和らぎます。また、具材の見栄えも良くなります。
丸大食品が追求した味わい
丸大食品は、売上No.1のスンドゥブシリーズを手掛けた実績を生かし、スープが最後まで美味しくなっている点も特徴です。自家製の辛味調味料(タデギ)を使用し、唐辛子やにんにくの旨味が感じられる深みのある味わいが実現しています。さらに、燻製ウインナーやボロニアソーセージと相性抜群で、いろいろな具材と一緒に楽しむことができます。
プデチゲの歴史と魅力
プデチゲのルーツは1950年代にさかのぼります。当時、米軍基地から伝わった缶詰のソーセージやランチョンミートを韓国風にアレンジした料理が、まさにプデチゲの始まりです。インスタントラーメンやスライスチーズなど、さまざまなトッピングが加えられ、今では多様なバリエーションとして親しまれています。コリアン・フード・コラムニストの八田靖史氏も、プデチゲの魅力をその豊かな味わいと共に評価しています。
朴賢子シェフと八田靖史氏のプロフィール
朴賢子オーナーシェフ
韓国全南出身の朴シェフは、2002年に新大久保で「テーハンミング」をオープンし、日本で本格的な韓国料理を提供してきました。その愛情深い料理は、国内外の多くのお客様に支持されています。
八田靖史氏
コリアン・フード・コラムニストとして、韓国料理の魅力を広める活動を行っており、様々なメディアや書籍を通じて韓国文化の良さを伝えています。
まとめ
新しい『韓国列伝 プデチゲ鍋つゆ』は、手軽に本場の味わいが楽しめる魅力的な商品です。ぜひこの秋冬に、この鍋つゆを使って、心温まる家庭料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。450gのパッケージで、常温保存可能、賞味期限は365日。価格は税込360円となっています。