自治体業務を革新するeformsignの対面窓口機能とは
日本フォーシーエス株式会社が開発した電子書式プラットフォーム「eformsign(イーフォームサイン)」は、自治体業務を大きく改善する対面窓口機能を導入しました。この技術は、銀行や公共機関など、さまざまな窓口での申請作業を電子化することで、従来の紙書類に依存せず、業務の効率化を目指すものです。
従来の窓口業務の課題
従来の紙業務は、顧客が窓口を訪れて手書きで書類に情報を記入するプロセスが含まれていました。これには多くの手間がかかり、誤記入や情報漏れのリスクがついて回ります。さらに、内容の修正が必要になると、また新しい用紙が必要となるため、環境にも負担がかかる問題もあります。
これらの課題を解消するために、eformsignの「窓口DX」機能が誕生しました。これにより、窓口業務がスマートに変革されます。
eformsignの「窓口DX」機能
この「窓口DX」機能は、窓口担当者のPCと顧客用タブレットを接続し、顧客が必要な申請書等を電子的に簡単に入力できることが特長です。顧客は手書きの必要がなく、スムーズにプロセスが進行します。
特長1: ガイドモードとリアルタイム同期
窓口担当者は、PCを使って入力すべき項目を指示することができ、顧客は迷うことなく内容を記入可能です。リアルタイムでデータが同期されるため、窓口担当者は顧客の入力を随時確認でき、確認作業にかかる時間を大幅に削減します。
特長2: チャット・広告機能
聴覚障害者や会話が難しい方のために、チャット機能が用意されています。窓口担当者がPCからテキストを入力し、スムーズに対話ができます。また、顧客が不在の際には、タブレットを広告手段として活用し、プロモーション情報を流すことが可能です。
特長3: 一括署名機能
同じ内容を複数箇所に記入する手間を省き、一度の入力で他のフィールドにも自動で反映される機能です。これにより、入力ミスを防ぎつつ、業務のスピードが向上します。
特長4: 署名者本人確認機能
電子署名を利用するこの機能では、顧客が署名した際にリアルタイムで確認ができます。これにより、文書の信頼性が大きく向上します。
期待される効果
この新機能の導入により、業務が劇的に効率化されることが期待されます。ガイドモードやリアルタイム同期が実現することで、顧客にとっても利便性が増し、担当者の負担も軽減されます。また、作成した文書のデータへの二重バックアップが施され、安全性も高まります。
実証実験と自治体への普及
安芸高田市では、この「対面窓口」機能を利用した実証実験が間もなく始まります。これは、窓口での申請業務の効率化と、住民サービスの向上を目指すもので、今後の展開が期待されています。
日本フォーシーエスのeformsignは、すでに多くの自治体で利用されており、業務フローを大きく変えることなく導入できる点が魅力です。今後もこの技術が公共分野でのDXを推進する重要な手段となることでしょう。
会社概要
日本フォーシーエス株式会社は、東京都港区に本社を置き、電子帳票開発ツールやクラウドサービスを提供しています。2014年に設立された同社は、機能豊富なeformsignを通じて、自治体や企業の契約業務を効率化するためのサポートを行っています。