貝印主催「KAI Hat & Head-piece Competition 2025」
貝印株式会社が主催する「KAI Hat & Head-piece Competition 2025」の開催が決定しました。本コンテストは、帽子文化の創出と帽子デザイナーの育成を目指しています。2025年のテーマは「越境」。この新たなテーマに基づいて、多彩な作品がエントリーされました。
審査員のご紹介
審査員には、以下の著名な方々が参加されます。
- - 日爪 ノブキ(Hat & Head-piece Designer)
- 鼎の著名なデザイナーで、文化服装学院を首席で卒業後、イタリアでアンダーウェアのデザインを手がけ帰国。フランスにも拠点を置き、パリコレクションでも作品を発表。
- 青山学院大学卒業後、大手アパレルメーカーに勤務。家業の栗原を盛り立て、成功した帽子専門店「OVERRIDE」を展開。
- 1998年にワールドに入社後、自身のブランドを立ち上げる。最近では毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞を受賞。
- 様々なファッション業界で活動しながら、モデルやDJとしても活躍中。多才な活動が注目を集めています。
- マーケティングとデザインを統括する役割を担い、幅広い分野でクリエイティブな活動を行っています。
これらの審査員によって、一次選考を通過した30作品が審査され、優れた作品が選出されます。最終的には、11月の授賞式にて最優秀賞や特別賞が発表される予定です。
一次選考を通過した作品
今年も、国内外から多くのエントリーが寄せられ、ファッションやデザインを学ぶ学生や帽子デザイナーが競い合いました。それぞれの作品が、2025年のテーマ「越境」をどのように表現したのか非常に楽しみです。審査員による厳正な選考を経て、最優秀賞受賞者には約150万円相当のファッション研修やメディアインタビューなど、豪華な副賞が贈られます。また、特別賞受賞者には5万円が贈呈されます。
貝印株式会社について
貝印株式会社は、1908年に岐阜県関市で創業し、現在まで続く歴史ある刃物メーカーです。生活に密着したさまざまな商品を展開し、特に店舗や美容、料理用の刃物などで知られています。これからも新しい帽子文化を育んでいく活動に注目です。
本記事についてのお問い合わせは貝印株式会社お客様相談室までどうぞ。《https://www.kai-group.com》