プリモグローバルホールディングスのCSR活動
ブライダルジュエリーの企画・販売を手がけるプリモグローバルホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、社長:澤野直樹)は、8月20日に「PRIMO RING PROJECT」の一環として「ジョブプラクティス」を実施しました。このプログラムは、認定NPO法人ブリッジフォースマイルと共同で、児童養護施設や里親家庭で生活する中学生・高校生に対する就職支援を目的とした自立支援プログラムです。特に、参加者が実際の仕事を体験し、将来のキャリアについての不安を解消できるよう設計されています。
プログラムの内容と参加者の声
今年度のジョブプラクティスでは、高校生2名と中学生1名がアイプリモ新宿店に訪れ、企業や業界の説明、マナー講座、そして販売体験を行いました。販売体験では、200種類以上のデザインから自身に似合う指輪を見つけるための「パーソナルハンド診断」を体験。スタッフとのコミュニケーションを楽しみながら、参加者はそれぞれの好みや特徴に合った指輪を選ぶ過程を通じて大きな喜びを感じていました。実際に参加した生徒たちは、「楽しくブライダルジュエリーについて学ぶことができた」とか「ぜひまた体験してみたい」という嬉しい感想を寄せています。
「PRIMO RING PROJECT」とは?
「PRIMO RING PROJECT」は、企業のCSR活動を推進するプログラムで、全国から自発的に参加を希望するメンバーによって運営されています。毎年、明確な活動方針のもと数多くの取り組みが実施され、アイディアの発案から実行、社内への啓蒙活動まで全てメンバー自身が担います。このように一人ひとりの力が寄り集まり、社員や顧客、地域社会とつながる幸せの輪(リング)が広がっています。さらに現在、この活動はSDGsの視点からも持続可能でより良い未来を目指す取り組みとして注目されています。
継続的な活動の重要性
プリモグローバルホールディングスでは、今後も「ジョブプラクティス」を通じた中学生・高校生の支援を継続し、彼らが社会の一員として成長する手助けをしていきます。また、ブライダルジュエリー業界で働くことや将来の結婚に対する前向きなイメージを育むための活動も推進していく方針です。これからも若者たちの未来を支える取り組みに期待が寄せられます。