マッチョと介護士が創る新たな挑戦の舞台、APF VISIONARY TRYOUT CUP2025

新しい挑戦の場として誕生したAPF VISIONARY TRYOUT CUP2025

愛知県名古屋市を拠点とする株式会社VISIONARYが、新たなボディパフォーマンスコンテスト「APF VISIONARY TRYOUT CUP2025」の詳細を発表しました。このイベントは、障害者介護施設とフィットネス団体APFがコラボレーションした結果誕生したものです。本大会は2025年7月19日（土）、名古屋文理大学文化フォーラム大ホールで開催される予定です。

背景にあるビジョン

この新たなカテゴリーの開設にあたって、VISIONARYの代表丹羽悠介氏は、「筋肉が社会的に評価されても、これまではその魅力を発揮する機会が不足していた」との思いを語ります。一方、APFの野澤SHOW氏は「ボディメイク競技で必要な自己管理能力を育てながら、個々の価値を高めたい」という願いを持っています。このような理念が合致し、選手たちが新たな挑戦の舞台を得ることができるのです。

ドラフトトライアウトカテゴリーについて

このカテゴリは、スカウトや企業による新たな人材発掘の場として設けられました。審査基準は、身体的な美しさだけでなく、選手の表情や雰囲気、自己表現力、将来性など、様々な要素が評価されます。選手には、スカウト契約やメディア出演の機会が用意されるほか、就職や転職のチャンスも広がっています。

企業にとっては、意欲的で自己管理ができる人材を探す機会となり、選手にとっては自身の魅力を世に広め、キャリアを構築するための大変貴重なステージとなります。

競技の内容

競技はフィジークやビキニ部門が設けられ、ポージングやシンメトリー、筋肉の発達具合、及び舞台での自信や表現力が通常のAPF基準に準じて評価されます。選手たちは、これまでにない形で自己を表現し、多くの人々に自身の魅力を伝えることが求められます。

企業の参加を呼びかけ

このドラフトトライアウトでは、自社の優秀な人材を見つけようとする企業の参加を受け付けています。参加を希望する企業は、APFの公式ウェブサイトから詳細説明を確認し、申し込みを行う必要があります。ただし、応募は定員に達し次第、締め切られることもありますので、早めの確認が必要です。

競技の見どころ

本カテゴリーでは、選手への指名が野球のドラフト会議のように行われます。複数の企業から指名された場合は、抽選にて交渉権が決まるため、選手たちにとっては非常にエキサイティングな駆け引きが生まれます。この新しい形のコンテストに対して、多くの期待が寄せられます。選手たちの進撃をぜひその目で確かめてください。

終わりに

このように、APF VISIONARY TRYOUT CUPは、フィットネス界に新たな風を吹き込むことでしょう。積極的に選手の魅力を引き出し、企業との新たな出会いを創造するこの試みは、障害者介護にも新たな希望をもたらすかもしれません。最新情報は公式ウェブサイトを通じて随時更新されるため、是非チェックしてみてください。