オートバックスがプライベートブランドのエンジンオイルを刷新！

オートバックスが新たに展開するエンジンオイル「AUTOBACS Engine Oil」

株式会社オートバックスセブン（代表取締役社長：堀井勇吾）は、2025年6月からプライベートブランドのエンジンオイルを「AUTOBACS Engine Oil（オートバックスエンジンオイル）」として再スタートすることを発表しました。この新たな試みにより、オートバックスはグローバルなブランド統一を目指しています。

プライベートブランドエンジンオイルの歴史と進化

オートバックスは、1977年以来、プライベートブランドオイルの開発に取り組んできました。この間、性能向上に努め、環境への配慮を忘れずに進化を続けてきました。

本製品は、初めてシェルルブリカンツジャパン株式会社との共同開発により誕生します。シェルグループの独自ベースオイルを使用することで、不純物の少ない、環境にも優しいエンジンオイルを実現。

3種類のエンジンオイル

新しい「AUTOBACS Engine Oil」は、以下の3種類のエンジンオイルをラインナップしています：

- AUTOBACS Engine Oil 0W-16

エコカーやハイブリッド車にも対応した部分合成油。SP/GF-6B規格取得済み。
- 価格：
- 3L缶：3,980円
- 4L缶：4,980円

- AUTOBACS Engine Oil 0W-20

エコカーやハイブリッド車向けの部分合成油。SP/GF-6A規格に合格。
- 価格：
- 3L缶：3,480円
- 4L缶：4,480円

- AUTOBACS Engine Oil 5W-30

軽自動車（ターボ車）や高排気量車向けの部分合成油。SP/GF-6A規格取得。
- 価格：
- 3L缶：3,380円
- 4L缶：4,380円

環境負荷を低減する新しい取り組み

さらに、オートバックスでは販売形態にも注目しています。缶容器の他に、必要な分だけを量り売りで提供する方法も採用。これにより、オイルの余剰や容器廃棄を減らし、環境への負荷を大幅に軽減する取り組みが進められています。

ブランド統一の意義

「AUTOBACS」の名を冠した本商品は、オートバックスが自信を持って提供する品質を象徴しています。設立から51年目を迎える中、オートバックスは、これまでの経験や実績をもとに、多くの顧客に信頼をもって選ばれるPBオイルの提供を目指しています。

お客様への思い

オートバックスは、「社会の交通の安全とお客様の豊かな人生の実現」という指針のもと、様々な業務を通じて顧客の安全・安心と利便性の向上に努めています。また、環境や社会への挑戦を続けていく決意を示しています。

新たに展開される「AUTOBACS Engine Oil」によって、多くのお客様が安心してエンジンオイルを選択できることを願っています。