スリーシェイク、Google Cloud Partner Advantageプログラムにおいて「DevOps - サービス」のスペシャライゼーション認定を取得
東京都新宿区に位置する株式会社スリーシェイクは、Google CloudのPartner Advantageプログラムにおいて「DevOps - サービス」のスペシャライゼーション認定を取得したことを発表しました。この認定は、特定の技術分野におけるパートナーの専門性を示すものであると同時に、継続的な成功実績を基にした高水準の技術認定です。 スリーシェイクは、Google Cloudおよび第三者評価機関による厳正な評価を経て、この重要な認定を獲得しました。
Sreake(スリーク)とその役割
スリーシェイクは、自社の主力サービス「Sreake(スリーク)」を通じて、金融、製造、小売、AI、メディアなど、さまざまな分野で技術力が求められる企業に対し、クラウドネイティブなソリューションの導入や運用支援を行っています。Sreakeは、日本で初めての伴走型のSite Reliability Engineering(SRE)コンサルティングサービスとして、その位置を確立してきました。
このビジョンは、Googleの推奨するSREに基づき、企業の開発と運用チームがデジタルトランスフォーメーションを成功させるための支援を目的としています。また、Google CloudやAWS、Kubernetesなどの最新技術のノウハウをもとに、テクノロジーと文化の両方を整備しながら、クライアントのSRE内製化を目指しています。
今後に向けた展望
この認定の取得を通じて、スリーシェイクは自身の実績と専門性を一層強化し、さらなる価値提供や技術向上を目指しています。グーグル・クラウド・ジャパンの上級執行役員である石積尚幸氏も、スリーシェイクの特化したDevOpsの専門性を高く評価し、日本市場においてデジタルトランスフォーメーションの推進に協力する意欲を表明しています。
スリーシェイクのサービス概要
スリーシェイクは、2015年の設立以来、SREに特化したコンサルティング事業を運営し続けています。企業が直面するさまざまな技術的課題を支援し、ITインフラの戦略的な構築を行っています。その一環として、同社は2020年にクラウド型のデータ連携ツール「Reckoner(レコナー)」を発表し、ビッグデータの活用を促進しました。さらに、フリーランスエンジニア向けの人材紹介サービス「Relance(リランス)」や、セキュアなアプリケーション開発をサポートするセキュリティサービス「Securify(セキュリファイ)」を展開し、DX時代にふさわしい体制を整備しています。
会社概要
株式会社スリーシェイクは、東京都新宿区に本社を構え、SRE特化型コンサルティング、セキュリティサービス、データ連携ツール、人材紹介サービスなど多岐にわたる領域での技術提供を行っています。今後も技術者が求める最前線でのサービスを通じて、企業のDX推進に寄与していく方針です。