バレエ『ロミオ＆ジュリエット』能登半島地震復興支援のチャリティ公演開催

バレエ『ロミオ＆ジュリエット』チャリティ公演のお知らせ

石川県の後援のもと、株式会社L’ART GROUPが2025年1月に行うバレエ『ロミオ＆ジュリエット』のチャリティ公演が、2024年に発生した能登半島地震への復興支援を目的としています。この公演の入場料は全額、石川県庁を通じて被災地に寄付される予定です。

公演概要

- 日時: 2025年1月8日、9日、10日
- 場所: 大田区民ホール・アプリコ

(〒144-0052 大田区蒲田五丁目37番3号)

- オンライン配信も企画中。

このチャリティ公演は、トップバレエダンサーであり、L’ART GROUPの代表である高橋裕哉さんが主催となり、被災地の現状を見つめるきっかけにもなっています。高橋さんは、石川県の馳知事との面会を通じ、支援の重要性を痛感し、本公演の開催を決意しました。

キャストと振付

公演では、注目の振付家ジョバンニ・ディ・パルマ氏が手がけた演目が披露され、石川県出身の若手ダンサーも参加します。演出には、シュテフィ・シェルツァー氏が監督、またオリバー・マッツ氏が演目を監修します。これにより、国内外から多様なアーティストが結集し、素晴らしい舞台を作り上げることを目指しています。

主演: 高橋裕哉さんの経歴

高橋裕哉さんは、2008年にスイスに渡り、12年にはドイツの国際バレエコンクールで金メダルを獲得。その後、ハンガリー国立バレエ団を経て、Kバレエカンパニーにプリンシパルとして加入し、多くの名作で主演を務めてきました。映画『白鳥の湖』や『シンデレラ』でも役を演じるなど、舞台での実績も豊富です。
公演には今後、他のキャストも随時発表される予定です。