日本フレスコボール協会とDNSがタッグを組む
この度、
一般社団法人日本フレスコボール協会(JFBA)は、
第一三共ヘルスケア株式会社のスポーツサプリメントブランド「
DNS」との協力により、日本代表選手を支援する
『フレスコボールイパネマプロジェクト by DNS』を始動しました。このプロジェクトは、2025年にブラジルのリオデジャネイロにあるイパネマビーチで開催される
『フレスコボールブラジル選手権』(CIRCUITO CARIOCA DE FRESCOBOL 2°)に向けて、日本から代表選手を派遣することを目的としています。
目指すは悲願の初優勝
ブラジルのこの大会には、世界トップクラスの選手たちが集まります。日本代表は、ついに皆が夢見た初優勝を目指すことになります。日本代表選手たちは、2024年9月にポルトガルで行われた大会で、優勝ペアを輩出し、表彰台を独占した実績を持っています。しかし、この大会にはブラジルトップ選手が参加していないということもあり、本場ブラジルでの優勝を果たすためには、さらなる努力が求められます。
DNSのサポートで選手をバックアップ
DNSは、最先端のスポーツ栄養学に基づいて開発されたプロテインパウダーやドリンク、サプリメントを提供しています。このブランドは、20年以上にわたり、多くのトップアスリートから信頼を得てきました。今後、
『フレスコボールイパネマプロジェクト by DNS』として、DNSの製品を通じて日本代表選手のパフォーマンスを向上させる取り組みが行われます。
サポートを受ける選手には、以下の6名が名を連ねています。
- - 五十嵐恭雄
- - 中野克希
- - 松浦孝宜
- - 大和地未沙子
- - 落合真彩
- - 岡本千聖
これらの選手は、2025年に行われる国内ツアー『FRESCOBALL JAPAN TOUR 2025』でも活躍し、ブランドのアンバサダーとしてこの3ヶ月間の勝利を追求していきます。
フレスコボールの魅力
フレスコボールは、1945年にリオデジャネイロで生まれたコミュニケーションデザインスポーツで、スポーツそのものが他人との合作であることから「思いやりのスポーツ」とも呼ばれています。競技者同士が対抗し合うのではなく、協力してラリーを続ける特性が特徴です。5分間という短い競技時間で、7メートルの距離を保ちながら試合が成立します。
現在、日本では27のJFBA公認地域クラブと5の公認学生団体が設立されており、フレスコボールを通じて地域コミュニティが形成されています。JFBAは、2013年の設立以降、このスポーツの魅力を広めるための活動を精力的に行っています。2025年中には、全国47都道府県で地域クラブを設立することを目指しています。
日本フレスコボール協会とDNSは、今後も選手たちを全力で支え、日本のフレスコボールの発展に寄与していくことでしょう。