沖縄のアイドルグループOBPが首里城再建のために125万円を寄付
沖縄発の人気アイドルグループ「OBP」が、7月28日に那覇市長城間幹子さんに対して、首里城再建のための募金125万円を手渡しました。この寄付は、彼女たちが行った「沖縄本島縦断24時間駅伝」で集まったものです。
この駅伝は、1月31日から2月1日にかけて行われ、沖縄本島の最北端である「辺戸岬」から最南端の「喜屋武岬」を経由し、那覇の国際通りにあるオフィス&スタジオ「D kokusai+」までの約150kmの道のりを24時間にわたってメンバー全員が襷をつなぎました。途中、彼女たちの走りは「YouTube」と「SHOW ROOM」で生配信され、多くの全国の視聴者がその姿に感動し、募金に協力してくれました。
OBPが走り続ける姿は、まさに沖縄への愛の証です。彼女たちの情熱が、沖縄本島を北から南へ駆け抜け、全国からの支援を集める原動力となったのです。募金の合計金額は125万0284円に達し、全額が首里城の再建に使われる予定です。
「OBP」は2015年に沖縄で結成され、2018年にはアイドルNo.1を決める「汐留ロコドル甲子園」で見事優勝。2019年には「TIF」や「@JAM EXPO」、「愛踊祭」などの有名アイドルイベントにも参加し、顕著な成長を見せています。
また、彼女たちは3月21日に東京の新宿でワンマンライブ「THE OBP LIVE 2020~Stream∼in 新宿ReNY」を予定しており、今回の募金活動の成功を基に、多くの観客を楽しませることを目指しています。メンバーはこのライブが成功することを強く願っています。
OBPの公式TwitterやYouTubeチャンネルも合わせてチェックすることで、彼女たちの最新情報や活動をフォローすることができます。これからも彼女たちの動向から目が離せないでしょう。
OBPの活動は、単なるアイドル活動にとどまらず、地域の復興や文化への貢献を目指していることが伺えます。今後も彼女たちの新たな挑戦に注目し、応援していきたいですね。