PIVOTが人事制度改革を実現する注目のクラウドサービスを導入

PIVOTが実現する新たな人事制度

株式会社キュービックのグループ会社、ハイマネージャー株式会社が提供する人事制度の支援サービス『ウルトラ人事制度設計』と人事評価を行うクラウドサービス『HiManager』が、PIVOT株式会社に導入されました。これにより、プロスポーツチームのような高パフォーマンス組織への道が開かれることが期待されています。

導入の背景と目的

PIVOTは、組織が30名を超えたことで、次第に「ブラックボックス化」が進行しました。つまり、経営陣が社員一人ひとりのパフォーマンスを詳細に把握できる状況ではなくなり、評価の透明性が欠如していました。これが不安を引き起こし、社員からは「自分の評価が正しいのか不安」という声が多く寄せられたため、優秀な社員のモチベーションが低下する懸念が浮上したのです。

加えて、同社が重要視する「プロスポーツチームとしてのあり方」を人事制度に反映し、パフォーマンスに基づく適切な評価と報酬を実現することが喫緊の経営課題となっていました。

結果の明確化

こうした背景を受け、PIVOTは『ウルトラ人事制度設計』と『HiManager』の導入を決断しました。導入後には以下の三つの効果がありました。

1. 透明性と納得感の向上: 人事制度が簡素化され、社員一人ひとりの目標が可視化されました。その結果、組織全体の方向性と個々の貢献が明確になり、評価に対する納得感が大幅に向上しています。

2. パフォーマンス文化の醸成: 成果を上げた社員が適切な評価と報酬を受けられる仕組みが整い、「評価ロジックが非常に分かりやすくなった」とのフィードバックが数多く寄せられています。これが社員のモチベーションを引き上げ、組織全体の生産性向上に寄与しています。

3. 経営・管理コストの削減: 人事評価に関わる管理業務において時間コストが大きく削減され、経営陣は人事業務を戦略的な取り組みにより多く振り向けることが可能になりました。

PIVOTの声

コーポレートプランニングマネージャーの喜多康貴氏は、「伴走型の支援を受け、自信を持てる人事評価制度を構築できました。さらには、制度がシンプルになり、プロスポーツチームとしての意識がしっかりと反映されています」と語ります。具体的には、努力した社員に相応のリターンが付きやすくなり、メッセージも明確になっています。