日本橋の新たなカルチャースポット「水戯庵」が提供する粋な楽しみ
日本橋の「水戯庵」が贈る新しい日本文化の楽しみ方
日本橋にある「水戯庵」は、伝統的な日本文化と現代のセンスが融合した場所として注目を集めています。そのクリエイティブな発信を担っているのは、あるアーティストの木村英智氏です。彼は、時代や地域、流派の枠を超えた日本文化の魅力を、ユニークな視点で演出しています。
アートアクアリウムの創始者、木村英智
木村英智氏は、アートアクアリウムの創始者として国際的に知られています。その独自の美的感覚で、何世代にも渡って受け継がれてきた日本文化を現代の遊びへと変換し、様々な形で人々に体験してもらう活動を続けています。彼は「水戯庵」の全てを統括し、食や茶、酒、ライブパフォーマンス、空間自体が特別な体験となるように仕組んでいます。
日本酒とのコラボレーションイベント
7月12日からは、日本酒の名醸蔵元五蔵とのコラボレーションイベントが始まります。このイベントでは、日本酒を楽しむだけではなく、その酒とともに伝統芸能を体験することができます。特に、能楽は日本酒との相性が抜群で、各週ごとに異なる能の流派が日替わりでパフォーマンスを行います。
このコラボを記念して提供される料理は、representedの酒蔵にちなんだ特別な食材や料理が用意され、設けられたコース料理で舌鼓を打つことができます。
特別な「天狗舞ウィーク」
コラボイベントの初日は「天狗舞」ウィークで、山廃造りを代表するこの酒蔵との特別な祭典が用意されています。毎晩、能楽パフォーマンスが行われ、「神男女狂鬼」など、酒に因んだ演目が上演される予定です。能楽のリズム「序破急」に基づくプログラムは、観客を楽しませるだけでなく、日本の文化の深さも再確認させてくれます。
この特別なウィークでは、九谷焼のぐい呑みで「天狗舞」の日本酒を味わいながら、伝統的な能の魅力を存分に体験できる貴重な機会が提供されます。
今後の展開
7月26日から31日には、次の「梵」ウィークが開催され、こちらでも能楽公演が行われる予定です。各流派やテーマに基づいた魅力的なパフォーマンスが行われる中で、日本酒も引き続き楽しむことができるのが嬉しいポイントです。
木村氏のもとで進化を続ける「水戯庵」は、侘びや寂びの精神が息づくおしゃれな空間で、日本文化を新たな形で楽しむことができる場所として、多くの人々に愛されています。
会社情報
- 会社名
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株式会社エイチアイディー・インターアクティカ
- 住所
- 東京都中央区日本橋室町1-10-10 LXS室町1005
- 電話番号
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