トライアンフ Speed 400 Scrambler 400 X

トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン株式会社は、2023年7月～2024年6月の会計年度において、国内年間販売台数で過去最高の4,553台を達成したと発表しました。これは、同社が2000年12月の設立以来初めて4,500台を突破した記録となります。

この快挙の背景には、近年力を入れている「プレミアム・ライフスタイル・モーターサイクル・ブランド」というブランドスローガンの発信、充実した新製品ラインアップの投入、そして販売網の拡充といった戦略が大きく貢献しています。

特に、2024年新春に発売された待望の中型モデルであるSpeed 400とScrambler 400 Xは、トライアンフの現代を象徴するモデルであるDaytona 660と共に、販売拡大に大きく貢献しました。これらの新型モデルは、高い性能とスタイリッシュなデザインで、幅広いライダー層から支持を得ています。

さらに、二気筒のScrambler 1200、三気筒のTiger 900とTiger 1200、量産バイクとしては世界最大の排気量を持つRocket 3 Stormなど、トライアンフのラインナップは、それぞれが大幅なアップデートを行い、市場からも高評価を得ています。これらのモデルは、トライアンフ全体のラインナップをより魅力的なものにし、販売増加に繋がっています。

販売店の拡充に関しては、2024年3月にトライアンフ金沢が本店舗に移転、2024年4月には盛岡に開店準備室が、5月には既存店の福岡フロア面積が拡大しリニューアルオープン。6月には、トライアンフ 埼玉川口が川口イオンモールから移転しグランドオープンするなど、全国のお客様にご満足いただけるサービスを提供する土台を着々と整えています。

トライアンフは、今後も新型車や限定車を導入することで、より多くのお客様にTriumphとのプレミアムライフスタイルを楽しんで頂けると確信しており、今後もお客様にご満足いただける製品とサービスを提供していくことを表明しています。