日本のアイドル文化を世界へ発信!
ファッションは常に進化を遂げており、その中でも日本のアイドル文化は特異な魅力を持っています。特に最近では、海外でも注目されるようになり、その影響力を増しています。そんな中、衣装ブランド
Satomi, el beso がニューヨークファッションウィークに登場します。このブランドのチーフデザイナー、
髙倉公美 さんが、どのような経緯でこの挑戦を決意したのかを見ていきましょう。
魅惑のチャンスが到来
髙倉公美さんは、20年前にジャマイカでのミュージシャンの衣装デザイナーを目指す決断をし、これまで数々の挑戦を重ねてきました。そして、今年のバンクーバーファッションウィークでの大成功を経て、夢にまで見たニューヨークファッションウィークでのランウェイショーへの参加権を手に入れました。
「バンクーバーでの成功は、自分にとって分かれ道でした。このチャンスを逃すことはできません」と髙倉さんは語ります。NYの観客に日本のサブカルチャーを発表し、心を打つような経験をもたらしたいと全力で取り組んでいます。
目指すは世界のステージ
今回は、Satomi, el besoはこれまでの「衣装ブランド」という枠を超え、「ファッションショー」に挑戦します。この年に一度のニューヨークファッションウィークは、世界中のクリエイターが集う大舞台で、髙倉さんの作品を多くの人に見てもらう絶好の機会です。バンクーバーで生まれた熱狂を、さらに発展させるため京都から集めた素晴らしいデザインと作品で、NYの観客を魅了することを目指しています。
資金調達への道のり
Satomi, el besoは、9月10日から12日にかけて行われるこのファッションショーの準備に追われています。現在、300万円を目標に資金調達を行っている最中です。国の補助金や一般的なクラウドファンディングには限界が見えたため、急遽自社サイトを通じて支援を募る方針に切り替えました。
集まった資金は、ニューヨークファッションウィークへの出場費用、渡航滞在費、オリジナル生地の制作費、さらに映像や音楽制作など、様々な方面に使用される予定です。限られた時間の中、どれほどの支援が集まるのか注目が集まります。
日本のサブカルチャーの未来
この挑戦が成功すれば、単なるファッションショーでは済まされない、日本のアイドル文化を支える重要な一歩となるでしょう。髙倉さんは、世界中の人々が日本のサブカルチャーを理解し、共感してくれると信じています。
私たちもその熱い思いを応援していきたいと思います。日本のアイドル文化が世界の人々の心にヒットし、さらなる広がりを見せることを願っています。どうぞ、注目してください!
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