『CHIeru Magazine』2024秋冬号
2024-09-10 20:48:12

『CHIeru Magazine』2024秋冬号が教職員に無料配布開始!教育ICT活用を深く探る

教育現場のICT活用を促進する『CHIeru Magazine』の最新号



2024年9月17日、チエル株式会社は『CHIeru Magazine(チエルマガジン)』の2024秋冬号を発行し、全国の教職員や教育関係者に無料で配布を開始しました。この雑誌は、小中学校から大学まで幅広い教育現場に向けて、ICT利活用の情報を提供することを目的としています。

『CHIeru Magazine』の特徴と内容



『CHIeru Magazine』は、年に二回(4月・9月)発行され、教育現場のICT推進に関する豊富な情報を掲載しています。今年の秋冬号は特に、多様な教育現場の事例や専門家のインタビューを通じて、ICTの活用がどのように教育の質を向上させるかに焦点を当てています。

特集記事のラインアップ



今号では、巻頭に東京学芸大学の堀田龍也教授による特別インタビューが掲載されています。彼は全国学力・学習状況調査の結果を分析し、「誰一人取り残さない」多様性に応じた学びの重要性を強調。次期学習指導要領に向けて、教育者や政策決定者が何をなすべきかについて深い見解を示しています。

また、特に注目すべき三つの事例を紹介します。

1. 川崎市立南河原小学校 では、先生方の団結力を生かした「こども主導」の授業改善が進められています。この学校は、GIGA端末の活用が不足していたところから、わずか一年半で大きな変化を遂げました。

2. 能美市教育委員会 は、能登半島地震を受けて、教育現場における「災害レジリエンス」を強化する取り組みを行っており、一人一台の端末が教育のインフラとしての役割を果たしています。

3. 鹿児島市教育委員会 では、GIGAスクール構想第2期の移行に合わせ、教育DXの推進を目指した取り組みが行われています。これによりネットワーク環境が整備され、教育現場でのICT活用がさらに進化しています。

オンラインセミナー「チエルマガジンセミナー2024秋冬」



また、9月29日には、誌面に登場した先生を招いた特別なオンラインセミナーを開催します。このセミナーでは、川崎市立南河原小学校と能美市教育委員会の取り組みをさらに深掘りし、具体的な事例や実践方法について学ぶことができます。無料で参加できるため、参加希望者は事前登録が必要です。

次世代教育のためのICT活用



『CHIeru Magazine』は、教育の現場でICTをどのように活用するかを一緒に考える貴重な情報源です。教育者や関係者が今後の教育環境をより良いものにするためのヒントが詰まっています。本誌を通じて、教育の未来を一緒に考えていきましょう。

詳細な内容やその他の事例については、ぜひ『CHIeru Magazine』の専用サイトをご覧ください。教育現場でのICT導入や活用についての理解を深める絶好の機会となるでしょう。教育は未来への投資です。私たちみんなでより良い学びを築いていきましょう。


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会社情報

会社名
チエル株式会社
住所
東京都品川区東品川2-2-24 天王洲セントラルタワー3F
電話番号
03-6712-9721

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