プッシュ型広告サービス「スマホロック画面広告」が新展開
プッシュ型広告サービス「スマホロック画面広告」を提供する株式会社シグニティ(本社:東京都港区)は、新たにGoogleが勧める「アフィニティカテゴリ」との連携を開始しました。この連携により、広告主はより精度の高いターゲティング広告を展開できるようになります。
Cookieレス時代へ対応した新技術
近年、広告業界ではユーザーのプライバシーを保護するためのさまざまな取り組みが進められています。その中で、Googleが提唱する「プライバシーサンドボックス」などが注目されています。このような状況の中で、シグニティの新技術は特に斬新です。
「アフィニティカテゴリ」とは、ユーザーの興味やライフスタイルに基づいて分類されたセグメントです。旅行、スポーツ、グルメなど、多様な分野にわたるユーザーに最適な広告を配信することができます。このため、広告主は自分が狙うべき相手に直接アプローチでき、広告の効果を高めることが可能になります。
スマホロック画面広告の特徴
シグニティが特許を取得している「スマホロック画面広告」は、最大9,000万通知許可ユーザーにリーチできるという特性があります。このシステムでは、ユーザーがスマートフォンを解錠した際に表示される画面に広告を表示します。このため、視認性が高く、他の広告手法と比較して十分な効果が期待できます。これに加え、アフィニティカテゴリを活用することで、さらなる効果が見込めるのです。
この組み合わせにより、広告のクリック率(CTR)が向上することが期待され、次のアクションにつながるコンバージョン率(CVR)の改善も可能です。
アフィニティカテゴリ連携によるメリット
今回の連携によって、シグニティの「スマホロック画面広告」には以下のようなメリットがあります:
- - ターゲティング精度の向上:興味関心に基づく広告配信が行われ、クリック率やコンバージョン率の向上が見込みます。
- - プライバシー重視:Cookieを必要とせず、ユーザーのプライバシーを守りつつ広告効果を上げられます。
- - ユーザー体験の向上:的確なタイミングと内容で通知を提供できるため、ユーザーにとって価値ある体験が提供します。
- - 圧倒的なリーチ力:有名メディアを通じて得た最大9,000万のユーザーに広告を届けることが可能です。
- - データを基にした改善:アフィニティカテゴリごとの広告結果を分析し、新たなターゲティングやインサイトを抽出することも可能です。
企業の紹介
株式会社シグニティ
シグニティは、WEBプッシュ通知サービス「PUSH ONE」を通じて、ユーザーとWEBサイトとの最適な接点を築いています。特許を活用した新たな広告サービスとして「スマホロック画面広告」を立ち上げ、WEBマーケティングのソリューション提供を進めています。
株式会社インティメート・マージャー
インティメート・マージャーは、DMP市場においてシェアNo.1を誇るデータマーケティング会社です。プライバシー保護に対する取り組みも行い、データ活用を通じたビジネスのプロデューサーを目指しています。
この新しい広告手法は、今までにない出会いを提供し、広告業界の未来を切り開いてくれることでしょう。