データ活用を支援
2021-11-30 12:00:06
データマネジメントを促進する新たな受託開発サービスが始動!
データマネジメントに特化した新サービスが始まる
現在、データ活用の重要性が増している中、企業が直面する課題は多岐にわたります。データ連携がうまくいかないことや、専門的なコンサルタントが不足していることなど、さまざまな問題が浮かび上がってきています。そんな中、合同会社風音屋が新たに受託開発サービスの先行相談を受け付けることを発表しました。
背景と目的
近年、「デジタルトランスフォーメーション(DX)」が多くの企業で推進されていますが、その過程で多くの障壁が立ちはだかることも少なくありません。「必要なデータがリンクしていない」、「安定したデータ連携システムが整っていない」といった問題が、プロジェクトの進行を妨げる要因となっています。さらに、自社内でエンジニアやアナリストの育成が難しい場合もあり、外部の専門家に依頼するケースが多いです。しかし、これまでの選択肢に満足できない声も多く、依頼したフリーランスにプロジェクトが中断されるという不安もあります。
そこで、合同会社風音屋の主力メンバーであり、『データマネジメントが30分でわかる本』の著者でもあるゆずたそ(@yuzutas0)が中心となり、月額制でフルリモートな受託開発サービスを提供することとなりました。一般提供に先立ち、事前の相談受付を開始しました。
主要な提供内容
この新たな受託開発サービスでは、さまざまなデータ活用施策の整理や、データ連携システム、ダッシュボードの設計、構築、運用を行います。また、業務改善のためのモニタリングや、リサーチ、ドキュメンテーションといった付随業務に関しても対応しています。
具体的なシステム例
1. 従量課金請求ダッシュボード:利用状況を元に粗利の変動をシミュレーション可能。
2. WEBサービスの利用状況モニタリング:新規登録プロセスや継続利用状況を見える化。
3. コンテンツ視聴状況ダッシュボード:地域別や時間帯別の視聴数をレポート。
4. 中古自動車営業支援ダッシュボード:過去データを基に相場やトレンドを可視化。
5. マーケティング施策データパイプライン:広告やデータベースの統合でPDCAサイクルを促進。
6. 地方スーパーの在庫データ統合:各店舗の在庫状況を一元管理。
7. 食料品通販の売上データパイプライン:重いファイルの集計をシステム化。
提供体制とサービスの優位性
合同会社風音屋では、データマネジメントを支えるために、多様な仕組みを整えています。具体的には、スキルチェックを行うK-DEC、クライアントのニーズを把握するオンボーディング手順、社内レビュー体制の確立、定期的なフィードバックにより、クライアントの期待に応えるサービスを提供しています。
特に、「Kaizen Hour」では、稼働時間の一部を改善活動に充てることで、継続的な生産性向上を図り、クライアントに対する負担を減少させています。このようなしっかりとした基盤をもつことで、他社に比べて高い成果を上げることを目指しています。
ゆずたそ(@yuzutas0)について
データ活用の重要性を訴えるゆずたそは、日本におけるデータオペレーションの第一人者です。広告配信の最適化から営業インセンティブの設計に至るまで、データを駆使した業務改善に取り組んでいます。また、コミュニティ活動にも積極的で、専門知識を広く発信しています。これからは、100社のデータ活用を支援し、産業全体を活性化させることを目指しています。
問い合わせ先
この新サービスに関する詳細な情報や相談は、合同会社風音屋の公式サイトから問い合わせることができます。業界特有の課題を解決するための専門的なサポートを提供しますので、興味のある方はぜひチェックしてください。
会社情報
- 会社名
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合同会社 風音屋
- 住所
- 東京都中央区東日本橋2-28-4日本橋CETビル2F
- 電話番号
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