丸ノ内ホテルが迎える特別な記念日
2024年10月に開業100周年、さらに移転開業20周年を迎える丸ノ内ホテル(東京都千代田区)。この記念すべき年を祝うため、2025年5月1日から6月30日までの期間限定で、特別な宿泊プランや食事メニューが登場します。
資料の背景とプラン紹介
このホテルはプロフェッショナルでありながらアットホームなおもてなしを運営理念に掲げ、開業以来、屋内のアットホームなサービスで多くの顧客に愛され続けています。「世界のお客様へ わが家のおもてなしを」というコンセプトのもと、特別なプランが用意されています。
宿泊プランの魅力
今回の宿泊プランではリニューアルされた客室での滞在が可能で、伝統のアップルパイもお部屋で味わえます。「ネオジャパニズム」というコンセプトで、クラシックとモダンを融合させたデザインが特徴。温かみのある木目調のインテリアや広々としたバスルームで、お客様にくつろぎのひとときを提供します。
さらに、宿泊するゲストにはオリジナルのてぬぐいがプレゼントされ、旅の思い出に花を添えます。宿泊料金は1名利用で43,945円から101,804円と、特別な体験に相応しい価格帯です。
シェフおすすめコースでの上質な食体験
フレンチレストラン「ポム・ダダン」では、春の新メニューが登場。シェフおすすめコースでは、新玉ねぎのババロア仕立てや、蛤のマリネと生ハムを使用した前菜が提供され、さらに甘みが際立つ春キャベツを使った魚料理などが楽しめます。また、メインディッシュには国産牛サーロインのポワレが用意されており、12,650円で春の豊かな味わいを心ゆくまで堪能できます。
特に嬉しいのは、丸の内エリアで採れた「丸の内はちみつ」を使ったレモンスカッシュが付いてくる点です。ノンアルコールでも楽しめるこのドリンクは、甘さと酸味の絶妙なバランスが特徴で、料理の味を引き立てます。
日本料理「大志満 椿壽」での懐石体験
一方、日本料理レストラン「大志満 椿壽」では、初夏にふさわしい懐石メニュー「雪椿」が用意されています。甘鯛の蓼の葉焼きが主役のこの懐石は、季節感が溢れる食材と職人の技によって作られ、心地よいひとときへと誘います。冷酒とともに楽しむことで、料理の繊細な味わいをより一層引き立てます。
メインディッシュが甘鯛の蓼の葉焼きの懐石は1名で17,000円、前菜からデザートまでのコース内容を備えた贅沢な時間を提供します。
鉄板焼処「大安くらぶ」で新たなご提案
さらに、鉄板焼処「大安くらぶ」では、希少な牛タンを使用した“牛タンシチューソテー”が楽しめます。じっくりと煮込まれた牛タンを鉄板で焼き上げ、香ばしさと一緒に新たな食感が楽しめます。7,800円のランチセットとして提供されます。
ウイスキーバーでの贅沢体験
最後に、シガーショップ バー&カフェ「ル・コネスール」で味わえるウイスキー「響サントリーウイスキー100周年記念 -Anniversary Blend-」は、特別なブレンドによる芳醇な香りと風味が自慢です。高級なシガーとのペアリングは、特別なひとときを更に引き立てるでしょう。
まとめ
記念の年を迎える丸ノ内ホテルは、さまざまな特別プランやメニューを通じて、ゲストに特別な時間を提供することを目指しています。歴史を背景にした革新が見事に融合し、訪れる人々を魅了するこれらの体験は、一生の思い出に残ることでしょう。ぜひ、この機会に丸ノ内ホテルを訪れることをお勧めします。