健康管理と労務の連携
2025-10-24 13:33:16

健康と労務管理の新たな連携、ヒューマネージとSmartHRが提供開始

健康管理システムと労務管理システムの新たな連携



株式会社ヒューマネージ(本社:東京都千代田区)は、自社が開発した健康管理システム『HealthCore』(ヘルスコア)と、クラウド人事労務ソフト『SmartHR』(スマートエイチアール)との連携を発表しました。この新たなシステム連携により、企業の人事や労務業務の効率化が期待されています。

労務業務のDX化が進む中での新しい選択肢



近年、企業では業務効率化のためにデジタルトランスフォーメーション(DX)が進行しています。しかし、複数のクラウドサービスを併用することで、二重管理や確認作業が増え、業務が逆に複雑化するケースが見受けられます。このような中で、ヒューマネージとSmartHRの連携は、各企業の人事業務をよりシンプルかつ迅速にする手助けとなるでしょう。

連携後は、HealthCore内の「連携ボタン」をクリックするだけで、SmartHRに登録された最新の従業員情報が自動で取り込まれます。このプロセスはとてもスムーズで、従業員情報の新規登録や毎月の更新作業にかかる手間を大幅に削減し、業務の無駄を省くことが可能です。また、入力ミスや更新漏れといったリスクも軽減される点も見逃せません。

HealthCoreとは?



健康管理システム『HealthCore』は、従業員の健康データを一元管理できる仕組みを提供しています。ストレスチェック機能「Co-Labo(コラボ)」や、エンゲージメント・サーベイ「Qraft(クラフト)」を搭載しており、企業が戦略的に健康経営を推進するためのデータ活用を支援しています。すでに100社以上で導入され、その効果が確認されています。特に、企業の業務効率化や従業員の健康を見える化することで、健康経営の実現に寄与しています。

SmartHRの魅力



一方、SmartHRは7年連続でクラウド人事労務ソフトのシェアNo.1を獲得しています。このプラットフォームでは、採用情報の管理から雇用契約、勤怠・給与計算に至るまで、さまざまな労務手続きをデジタル化し、データの蓄積を行います。さらに、給与計算データを活用した人材評価や配置シミュレーション機能などが用意されており、人的資本経営を視覚化しやすくしています。

今後の展望



今回の連携は2025年11月5日から提供が開始される予定です。企業の人事部門にとって、HealthCoreとSmartHRの連携は、より簡便で効果的な業務管理を可能にし、従業員が安心して働ける環境を構築するための一助となることでしょう。この取り組みを通じて、企業の労務管理や健康管理の未来が、より明るい方向へと進むことを期待しています。

これにより、株式会社ヒューマネージとSmartHRは、企業の生産性向上や社員のウェルビーイングの実現に向けて全面的にサポートを提供していくでしょう。

詳しい情報は、ヒューマネージ公式サイト及びSmartHR公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社ヒューマネージ
住所
東京都千代田区紀尾井町4-1ニューオータニ ガーデンコート18階
電話番号
03-5212-7170

トピックス(IT)

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