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株式会社東北新社がギャラクシー賞でCM部門大賞を受賞

株式会社東北新社がギャラクシー賞でCM部門大賞を獲得

株式会社東北新社（所在地：東京都港区）は、制作したCMが「第62回ギャラクシー賞」でCM部門の大賞に選ばれたことを発表しました。この賞は日本の放送文化の質を向上させることを目指し、1963年から始まった歴史的な顕彰制度です。今回は335作品が応募され、その中から栄えある大賞が選定されました。

ギャラクシー賞は、テレビ、ラジオ、CM、報道の4つの部門で毎年受賞作品を決定しており、放送批評懇談会の会員が厳正に審査を行います。この賞の受賞は、放送業界における権威ある証明であり、同会社が制作したCMがその中で特に評価されたことを示しています。

受賞作品の詳細

今回の大賞受賞を果たした作品は、三井住友銀行のウェブCM「通帳の人」シリーズです。CMは、電通とTUGBOATとの協力により制作され、東北新社が仕上げを行いました。演出やプロデュースには、野中直氏と田島弘基氏、プロジェクトマネージャーの糸川大幹氏が関与しており、制作にあたったチームの連携が際立っています。

「通帳の人」シリーズのクリエイティブ

「通帳の人」シリーズは、以下のようなストーリーを特徴としており、視聴者に親しみやすいキャラクターを通じて銀行サービスの魅力を伝えています。

- 通帳の人①
- 通帳の人②
- 「通帳の人手続きって、“つながり”やねん。」
- 「通帳の人俺もまとめてんねん。」
- 「通帳の人そのポイントをくれんのは、誰や？」

このCMシリーズは、視聴者がわかりやすく銀行手続きの重要性を感じられるよう工夫がされており、その取組みが高く評価されました。

ギャラクシー賞の意義

このギャラクシー賞は、優れた放送作品を選出するだけでなく、放送業界全体の品質向上に寄与することを目的としており、受賞のニュースは毎年多くの注目を集めています。放送批評懇談会は、受賞作品の発表を通じて、国内の放送文化を育む役割を果たしています。

ギャラクシー賞の公式サイトでは、ビデオクリップや詳細な情報が確認でき、受賞の意義が一目でわかります。ギャラクシー賞公式サイト