サイバーセキュリティアワード2023開催のお知らせ
デジタル政策フォーラムは、最新のサイバーセキュリティの理解を広めることを目的に、「サイバーセキュリティアワード2023」を開催することを発表しました。このアワードは、サイバーセキュリティやプライバシーに関する知識を一般の人々にわかりやすく伝える書籍やWebコンテンツ、フィクションなどの優れた作品を選定し、表彰するものです。
アワードの目的と意義
本アワードは、日本国内におけるサイバーセキュリティのリテラシーを向上させるための取り組みの一環であり、イノベーションの促進を目指しています。特に、サイバーセキュリティが日常生活において非常に重要な要素であることを考慮し、参加者がより身近に感じられる環境を整えることが狙いです。
特に、評価の対象には、2021年9月から2023年10月に発信されたコンテンツや作品が含まれます。応募は「書籍部門」「Web・コンテンツ部門」「フィクション部門」の中から選ぶことができ、優れたものを日本語で応募することが求められます。
応募情報
スケジュール
- - 応募期間: 2023年11月1日~2023年12月31日
- - 審査期間: 2024年1月~2024年2月
- - 表彰式: 2024年3月
受賞者には直接通知されますので、この機会にぜひ応募を検討してみてください。申し込みは、サイバーセキュリティアワードの公式Webサイトから行えます。
応募方法
応募者は公式サイトから応募フォームをダウンロードし、必要事項を記入した上で、対象とするコンテンツや作品をアップロードする必要があります。自薦・他薦を問わず、広く受け付けます。
審査委員の顔ぶれ
アワードの審査は、以下の著名な専門家たちによって行われます(敬称略):
- - 立命館大学 情報理工学部 上原 哲太郎氏
- - 株式会社FFRIセキュリティ 代表取締役社長 鵜飼裕司氏
- - 情報セキュリティ大学院大学学長 後藤 厚宏氏 (審査委員長)
- - 株式会社ラック 代表取締役社長 西本 逸郎氏
- - NICTサイバーセキュリティ研究所 研究所長 盛合 志帆氏
- - 神戸大学大学院工学研究科 森井 昌克氏
主催と後援
このアワードはデジタル政策フォーラムが主催し、後援には総務省、経済産業省、国立研究開発法人情報通信研究機構など多くの機関が名を連ねています。これにより、アワードの透明性と権威が確保されています。
このアワードにより、より多くの人々がサイバーセキュリティの重要性を理解し、それに基づいた行動を起こすきっかけになることが期待されています。また、デジタル政策フォーラムは今後もAIやビッグデータ、IoTなどのデジタル技術の活用促進に向けて、産学官の知恵を結集し、引き続き議論を深めていくのです。
詳しい情報や参加方法については、公式Webサイトをぜひ訪れてみてください。
サイバーセキュリティアワードWebサイト