ソニーが贈る新たな教育の形
株式会社ソニー・グローバルエデュケーション(代表取締役社長:加藤直樹)は、この度、2025年8月27日から28日まで仙台市の仙台国際センターで開催される「こども×Tech 東北」に出展することを発表しました。このイベントは、「学校」「子育て」「保育」をテーマにした最新技術を紹介する場であり、教育現場におけるテクノロジーの重要性が高まる中で開催されます。
LOGIQ LABO®の魅力
会場では、2024年4月から一般に販売を開始し、第21回eラーニングアワード経済産業大臣賞を受賞したAI活用デジタル教材「LOGIQ LABO®」(ロジックラボ)を特に強調して紹介します。この教材は、学校や学童クラブ、放課後デイサービス、さらには習い事教室など様々な法人向けに提供される設計となっています。
ロジックラボは、タブレットを使用した学習が特徴で、5万問を超える理数教材とAI技術を融合した探究教材で構成されています。これにより、子どもの「考える力」を効果的に育成することが可能です。参加者は、実際にこの教材を体験し、ロジックラボが提供する楽しさや集中できる学びを実感することができます。
理数教材と探究教材の例
- 情報読解力(ルールを読み解く力)
- 計算力(数を正しく扱う力)
- 空間認識力(頭の中でイメージする力)
- 探索力(試行錯誤して答えを見つけ出す力)
- AIとオリジナルレシピの創作
- AIを使った絵本のシナリオやイラスト作成
法人向けの利便性
法人向けに用意された「LOGIQ LABO for Enterprise」では、生徒や児童がロジックラボを利用するためのアカウントを発行できる管理システムも利用可能です。このシステムは、教材の導入を円滑に進めるために設計されています。また、日々の学習状況や成長記録、探究学習の成果を保護者と共有できる専用アプリも提供されており、保護者の方々にとっても便利なツールとなっています。
学童クラブや放課後デイサービス、学校、習い事教室など多岐にわたる教育現場において、学習者の状況に応じた理数教材や探究教材を柔軟に組み合わせて利用することができます。
創造的な学びを目指して
株式会社ソニー・グローバルエデュケーションは、AIなどの最先端技術を活用し、創造的な学びを提供するプロダクトやサービスを展開していく方針です。教育の未来を共に切り拓いていくため、今後も多くの革新的な取り組みが期待されます。
さらに、法人向けのウェブサイトは2025年8月26日にオープン予定です。興味を持たれた方は、ぜひ公式サイトを訪れてみてはいかがでしょうか。
ソニー・グローバルエデュケーション公式サイト
お問い合わせ先
株式会社ソニー・グローバルエデュケーション
〒141-0031 東京都品川区西五反田2-11-13 HI五反田ビル3階
E-mail:
[email protected]
会社概要
株式会社ソニー・グローバルエデュケーションは、2015年4月に設立され、ソニーグループの教育事業を行っています。「来たるべき社会の教育インフラを創造する。」というミッションのもと、多様な価値観と創造的な学びを提供するプロダクトやサービスを展開しています。もう一つの代表的なプロダクトにはロボット・プログラミング学習キット「KOOV®」や、思考力を高める「5分で論理的思考力ドリル」などがあります。
LOGIQ LABO®は株式会社ソニー・グローバルエデュケーションの登録商標です。その他記載されている社名や商品名は各社の商標または登録商標です。