顧客と企業を繋ぐ新しい経営手法とは?
2024年8月21日、株式会社Asobicaの取締役CCOである小父内信也氏の初の著書『コミュニティドリブン経営 ファン起点で広げるビジネスの新潮流』が全国の書店で販売開始される。この書籍は、顧客と企業を繋ぐコミュニティの形成に関する方法論や有効性について解説しており、多くの企業にとって、今後の事業展開における新たな視点を提供することが期待されている。
本書の発売を記念し、小父内氏と鹿島アントラーズ代表取締役社長である小泉氏が共演するトークイベントが2024年9月9日に開催される。経営目線での顧客と企業を繋ぐコミュニティの重要性をテーマにしたこのイベントでは、書籍の内容をより深く理解するためのセッションが設けられており、参加者からの質問にも応じるQ&A時間も用意されている。
イベントの詳細
- - 日時: 2024年9月9日(月) 17:30〜20:00(17:00 開場)
- - 場所: Asobicaオフィス 8F
- - 参加費: 無料
- - 申し込み方法: 申し込みフォームから必要事項を記入し応募
このイベントは、定員を超える応募があった場合は抽選となるため、早めの申し込みを推奨する。また、受付後にはオープニング挨拶があり、その後、小父内氏と小泉氏によるトークセッションが行われる。
書籍『コミュニティドリブン経営』の内容
本書では、小父内信也氏が200社以上の企業にコミュニティを導入した経験を踏まえ、顧客理解や育成、共創の重要性について詳しく述べている。具体的には、どのようにして顧客のファン化を促進し、ビジネスの成長に直結させるかについての具体的な事例やデータが紹介されている。また、書籍の内容は、すでに多くの予約が入り、各専門カテゴリでのランキングでも急上昇中だという。
著者プロフィール
小父内信也氏は、もともと大手電子機器メーカーに入社した後、中小企業診断士としてのスキルを活かし、さまざまな企業の成長を支援してきた。その後、名刺管理のSansanに約7年間携わり、2019年からはAsobicaに参加し、取締役CCOとしてコミュニティの構築に取り組んでいる。
今回はさらに深い理解を得るために、小泉氏からの視点を交えた対話となるため、経営者や企業関係者にとって貴重な機会となるだろう。書籍の購入は、Amazonや書店で可能であり、興味のある方はぜひ手に取ってみて欲しい。
最後に
コミュニティドリブン経営は、今後のビジネスにおいてますます重要な要素となることが予測される。動的なマーケティング環境に課題を持つ企業にとって、このコミュニティの視点を持つことは、競争力保持に繋がるだろう。今回のイベントを通じて、新たな知識とネットワーキングの機会を期待しつつ、多くの方が参加してくれることを願っている。