ココカラとSUNNYDAYの業務提携
2023年、ココカラ合同会社とSUNNYDAY株式会社が日本の農業分野における人材不足解消を目指して業務提携を結びました。両社の協力によって、特に栽培管理や労務管理を担う外国人材の活用を強化し、農業生産者を支援していく方針です。
提携の背景
日本の農業は、高齢化や後継者不足といった深刻な問題に直面しています。農林水産省が発表した「令和3年度 食料・農業・農村白書」によれば、2020年時点の基幹的農業従事者数は136万3千人に減少しており、2015年と比較して約22%も減ってしまいました。ココカラは、土壌改良材や資材を提供し、生産者を支援してきましたが、単なる人手不足の解消だけでなく、現場を任せられる人材の育成が必要であると考えています。
一方で、SUNNYDAY株式会社は「優秀なグローバル人材を通じて持続可能な日本社会を実現する」という理念のもと、アジアを中心としたネットワークを組織しています。信頼性の高い外国人材を「技人国」在留資格で日本に紹介しており、農業分野における専門性を持つ人材の供給が可能です。両社は「農業の持続的な発展には、高品質な生産環境とそれを活かす人」という共通の認識を持ち、今回の提携に至りました。
取り組み内容
この提携において、具体的な取り組みが二つ予定されています。
1.
農業分野における人材紹介
SUNNYDAY株式会社は、ココカラの顧客に対して技人国の在留資格を有する外国人材を紹介し、栽培管理や経営を担う中核人材の活用を進めます。
2.
情報共有および共同プロモーション
日本の農業市場におけるニーズやトレンドについて情報を共有し、共同でセミナーやプロモーション活動を行うことで、農業経営の持続可能性を高めていきます。
今後の予定
2026年2月には、技人国人材に関する共同ウェビナーを開催する計画です。このウェビナーでは、SUNNYDAYの代表取締役である小林氏が技人国制度についてや、農業分野での人材活用事例について解説します。また質疑応答の時間も設ける予定です。詳細や参加方法については、ココカラの公式ウェブサイトやSNSを通じて案内されていく予定です。
企業情報
代表:大原 秀基
所在地:東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン サウス3F
設立:2016年11月
代表:小林 祐喜
所在地:東京都狛江市東和泉1丁目36-8-301
設立:2022年12月(事業は2009年より開始)
この業務提携が次世代の農業生産者育成や持続可能な日本の農業経営に大きく寄与することが期待されています。