ものづくりスタートアップ支援プログラム「TIB FAB Makers Challenge 2025」
東京都が主催する「TIB FAB Makers Challenge 2025」が、2025年6月2日から参加者の募集を開始します。このプログラムは、シード・プレシード期のものづくりスタートアップを集中支援するもので、DMM.make TOKYOが実施事業者として採択され、事業を運営しています。
プログラム概要
「TIB FAB Makers Challenge」は、ものづくりに情熱を持つ人々が自らのアイデアを実現するための支援を提供します。参加者はハードウェア製品開発に必要な知識を身につけ、効果的な試作開発の手法を学ぶことができるのです。サポートは、知識や技術の習得にとどまらず、パートナーとの連携やマッチングによる実装支援まで幅広く行われます。
支援内容
このプログラムでは、以下のような充実した支援内容が用意されています。
- - ものづくり活動拠点の提供:3Dプリンターや電子工作機器、工作機械などの利用が可能です。
- - セミナー&ワークショップ:実績ある起業家による実践的なノウハウを学ぶことができます。
- - 伴走支援:技術相談やメンタリングを通じて、プロダクト開発をサポートします。
- - コミュニティ形成:参加者同士の交流とネットワーク構築を促進します。
- - 成果発表会:投資家や支援者の前で自身のプロダクトをプレゼンする機会が提供されます。
応募詳細
- - 応募資格:ものづくりビジネスを志し、ハードウェアのプロダクトアイデアや試作品を持っている15歳以上の個人または法人。
- - 参加費:無料(飲食費や一部材料費は参加者負担)。
- - 定員:約30名(チーム参加は2名まで可)。
- - 開催形式:原則としてオンサイト開催。
今後のスケジュール
公募は2025年6月2日から7月1日まで、選考を経て8月にプログラムが始まり、成果発表会は2026年1月に予定されています。このプログラムを通じて、自身のアイデアを具現化し成長させたい方々の応募を心よりお待ちしています。
事前説明会の開催
プログラムに関心のある方を対象とした事前説明会も開催されます。詳細は特設サイトを参照してください。説明会は、プログラムの概要や特色を理解する良い機会です。
TIB FABについて
DMM.make TOKYOが運営するTIB FABは、イノベーションを生み出す場として、3Dプリンターやレーザーカッター等を揃えた実証フィールドです。ものづくりを志す全ての人々が集い、アイデアを形にするためのサポートを提供します。多様な人々が繋がり、革新的なテクノロジーが誕生することを目指しています。
お問い合わせ先
詳細については、TIB FABの特設サイトを訪問してください。また、参加者募集のエントリーフォームもそこからアクセスできます。
特設サイト:
TIB FAB Makers Challenge 2025