秩父最大級の酒イベント!「秩父酒蔵まつり」開催決定
埼玉県の美しい山々に囲まれた秩父市で、2025年11月2日(日)に日本酒やウイスキーを堪能できる「秩父酒蔵まつり」が開催されることが発表されました。壮大な秩父の酒文化を体験できるこのイベントは、秩父エリアの観光を促進し、地域の魅力を再発見する素晴らしい機会となりそうです。
地酒の魅力を堪能できる
「秩父酒蔵まつり」は、西武レクリエーション株式会社が運営する「西武秩父駅前温泉 祭の湯」の特設会場で行われます。1991年に開業以来、秩父の酒造会との連携を深め、2017年からは秩父の地酒を楽しめる角打ちエリア「酒匠屋台」を設けました。そして、2023年にはクラフトビールを楽しめる「Chichibu The Craft」をオープンし、地元の酒文化を広めるイベントや活動を展開しています。
この酒蔵まつりでは、秩父を代表する銘柄「イチローズモルト」や「武甲正宗」、「秩父錦」を含む30銘柄以上の地酒が登場します。また、祭の湯と秩父麦酒が共同開発したオリジナルのクラフトビール「Chichibu The Craft XPA(エクストラペールエール)」も楽しめる、まさにお酒好きにはたまらないイベントです。
おつまみも楽しみの一つ
お酒を存分に楽しむためには、おつまみも欠かせません。地元の食材にこだわったおつまみメニューでは、秩父のウイスキー樽を使った燻製料理や南部で特産のナチュラルチーズなど、豪華で美味しい品々が用意されています。特に、秩父やまなみチーズ工房やちちぶ燻製桜井によるおつまみは、それぞれのお酒と絶妙にマッチし、訪れた人々の舌を楽しませてくれることでしょう。
ステージイベントも盛りだくさん
秩父酒蔵まつりの魅力は、地酒やおつまみだけではありません。イベントでは、秩父に縁のあるアーティストによるライブパフォーマンスが行われ、会場に心地よい音楽が流れます。さらに「ポテくまくん」「ブコーさん」「とろにゃん」といった地元キャラクターたちとのグリーティングや、高校生たちが考案したコラボメニューのお披露目も計画されています。
多彩なスケジュール
11時から16時までは、アーティストの出演やグリーティングセッションが続き、訪れる方々に飽きさせることはありません。特に、埼玉県立秩父農工科学高等学校の生徒が考えた「秩父かぼす香る塩からあげ」(590円)や「秩父こんにゃくフライ」(490円)などの限定メニューが、一日をさらに特別なものにするでしょう。
イベントの詳細は「西武秩父駅前温泉 祭の湯」の公式ウェブサイトで確認できますので、ぜひ訪れて、秩父の豊かな酒文化をお楽しみください。
当日は、天候やその他の事情によりイベント内容が変更されることもありますので、予めご了承ください。皆さんのご参加を心よりお待ちしております!