食の未来を見据えた新しい挑戦
2025年9月29日、東京都港区で行われた「TORANOMON JUST RIGHT NEW FOOD」では、株式会社オリゼが自社製品の甘酒と麹マヨを活用した4つの特別メニューを発表しました。このイベントは、UR都市機構が主催したもので、食の社会的課題の解決を目的としたプロジェクトになります。
イベント概要
「TORANOMON JUST RIGHT NEW FOOD」は新橋・虎ノ門エリアの飲食店が参加し、持続可能な食材を使って新しいメニューを開発することを目的としています。今回のイベントには、オリゼの「米麹由来の甘酒」と「麹マヨ」が多くの飲食店で採用され、開発されたメニューが披露されました。
開催日と場所
- - 開催日:2025年9月29日(月)
- - 昼の部:15:30~16:30 - 場所:Sustainable Food Museum(港区西新橋)
- - 夜の部:19:00~21:00 - 場所:Sustainable Food Lab(港区西新橋)
このイベントでは、各店舗がアイデアを競い合い、ユニークな料理が提供され、来場者たちの舌を楽しませました。
提供された特別メニュー
参加店舗のメニューは以下の通りです:
1. Come Back
- - 住所:東京都港区西新橋2丁目11-4
- - 使用製品:しょうが甘酒、プレーン甘酒
- - メニュー:まるでフルーツ トマトのコンポート、オリゼ甘酒バナナオレ
2. Sustainable Food Lab
- - 住所:東京都港区西新橋1丁目20-10
- - 使用製品:プレーン甘酒
- - メニュー:甘酒スムージー
3. 御菓子司 新正堂
- - 住所:東京都港区新橋4丁目27−2
- - 使用製品:プレーン甘酒
- - メニュー:あま酒粕羊羹
4. 鯨の胃袋 西新橋本店
- - 住所:東京都港区西新橋2丁目14−7 笠井ビル 2階
- - 使用製品:麹マヨ
- - メニュー:スパイシーな鯨肉フムス
これらの料理は、オリゼの発酵製品を通じて、食材本来の味や特徴を引き出したものばかりです。
シェフの好評
参加したシェフの中には、オリゼの甘酒を飲んで早速メニューに取り入れることを決めるほど魅力を感じた方もいるようです。「飲食店のお客様には、そのまま楽しんでもらいたい」との声もあり、その自然な甘さが高評価を受けていました。また、「麹マヨ」は新たなプラントベース食材としての可能性に注目され、シェフたちは創造性をかき立てられたとのことです。
定番から革新へ
オリゼの甘酒は、米麹から生まれる優しい甘さが特徴で、健康的な甘さを求める人にとって最適な選択。その他にも、古米や規格外の米を利用した製品開発など、持続可能な取り組みを強化し、環境に配慮した製品作りを進めています。
今後もオリゼは、食材の力を最大限に引き出すため、様々な挑戦を続けていくでしょう。これからも目が離せません!
株式会社オリゼについて
オリゼは、米麹由来の発酵甘味料を用いて、持続可能な社会づくりを目指しています。「FIVE WIN」という理念のもと、生活者、環境、伝統文化、企業成長の調和を図る価値提供を行っています。これからも彼らの取り組みに期待が寄せられます。
会社概要
- - 会社名:株式会社オリゼ
- - 代表者:小泉泰英
- - 所在地:東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル2F-C
- - 公式サイト:オリゼ
ここから新しい食文化が生まれる瞬間を、ぜひその目で見届けてください。