皮膚疾患患者の生活向上を目指すビジネスハッカソンが迫る！

ビジネスハッカソン「Hacking Dermatology」開催のご紹介

皮膚科に特化したビジネスハッカソン「Hacking Dermatology」が、2020年11月6日から8日にかけて東京のCIC Tokyoで実施されます。このイベントでは、皮膚疾患患者のより良い生活をテーマに、参加者が新たなビジネスモデルを考案する機会が設けられています。主催はレオファーマ株式会社、CIC Tokyo、Venture Café Tokyoで、幅広いスキルを持つ参加者の参加が期待されています。

イベントの目的と特徴

「Hacking Dermatology」は、異なるバックグラウンドを持つ人々が集まり、皮膚科領域におけるイノベーションを促進することを目指しています。医療や製薬関連での専門知識を持たない方でも気軽に参加できるよう工夫されており、具体的なテーマとして、アトピー性皮膚炎、にきび、白斑、円形脱毛症の4つの皮膚疾患と、それに関わる4つのチャレンジトピックが設定されています。

参加者はこれらのテーマについて自由にディスカッションしながら、ビジネスアイデアを生み出していくことが求められます。本イベントでは、ビジネスモデル構築に役立つワークショップが用意されており、参加者は「エンパシーマップ」や「MVPキャンバス」といったツールを使ってアイデアを具体化する機会を得ることができます。

参加者への特典

最優秀賞と優秀賞に選ばれたチームには、エキサイティングな特典が用意されています。具体的には、Amazonギフト券が授与されるほか、Venture Café Tokyoのプログラム「Thursday Gathering」での発表機会や、メンタリングを通したビジネスの具体化サポートも提供されます。これにより、参加者は自身のアイデアを事業化するための手厚いサポートを受けられます。

参加方法

参加者の募集は2020年9月14日から始まり、10月31日まで行われます。エントリーは個人単位での申し込みとなり、参加希望者は申込み時のアンケートで希望の役割（プランニング、デザイン、技術・開発）を選択します。ただし応募が多数の場合、抽選となることもありますので、早めの申し込みをおすすめします。さらに、皮膚科領域や医療業界に詳しくない方でも歓迎されているため、広く汎用性のあるビジネスアイデアを生み出すチャンスが広がっています。