沖縄と微生物アートの融合
2023年10月20日、沖縄発のユニークなNFTアート「レキオNFT微生物アート」が数量限定で販売される。この作品は、立体的な培地をキャンパスとして微生物が持つ固有の色を用いて制作され、微生物の色の変化が生み出す独特なデザインが大きな魅力となっている。このアートは、NFTとして販売されるため、デジタルの新しい形を実現している。
微生物アートの魅力
「レキオNFT微生物アート」は、微生物の増殖に伴う色の変化を活かした作品で、多種多様な色合いを持つユニークなアートが楽しめる。微生物アートは撮影され、ジェネレーティブAIと組み合わせることで、世界にたったひとつの作品として存在する。具体的に販売されるのは3,000個で、価格は0.018ETH(約4,300円)と、比較的手に入れやすい価格帯である。
NFTアートの購入方法
NFT購入の際には、メタマスクという専用のウォレットが必要で、Ethereum(イーサリアム)という暗号資産での取引が行われる。ガス代として別途0.01ETH前後の手数料が発生する。また、購入時にデザインは選択できず、全3,000個からランダムで選ばれるため、どの作品が手に入るかは購入者のお楽しみとなる。
プロジェクトの背景
このアート販売は、微生物の力を用いた独自の有機生ごみリサイクルプロジェクトを支援するために行われている。購入者の支援は、沖縄県北中城村内で計画されている「北中城村EMユニバーサルビレッジ」にて作品として展示される予定だ。この施設は、地域再生を目的としたもので、再生可能資源を使用した電力地産地消型の複合施設となっている。
北中城村EMユニバーサルビレッジの特色
「北中城村EMユニバーサルビレッジ」は、農業を活かした健康と福祉の里づくりの一環として、地域再生に向けた取り組みを進めている。ビオサイクルセンターという、バイオガスを用いた発電施設を備えた複合施設が設計されており、地域の資源を最大限に活用することを目指している。プロジェクトの詳細は、公式ウェブサイトやYouTubeなどで絶賛公開中だ。
まとめ
沖縄から発信される「レキオNFT微生物アート」は、ただのアートにとどまらず、地域への支援の意義も持ったプロジェクトとなっている。個性的なアートを手に入れることができるだけでなく、環境への取り組みにも参加できるこの機会を見逃す手はない。興味のある方は、ぜひ公式サイトで詳細を確認してみてほしい。
購入ページ
お問い合わせ先
- - 株式会社EM研究機構(TEL:098‐935‐0202)
- - RYUKYUVERSE(担当:花岡 TEL: 098-862-5111 Mail: [email protected])