かわいいお寿司本
2024-12-09 08:17:15

かわいく学べるお寿司の世界、『おすしってどうやってできるの?』発売

お寿司の秘密を楽しみながら学べる新刊



2024年12月5日、株式会社大泉書店から新しい絵本『おすしってどうやってできるの?おいしいおすしずかん』が発売されます。この本は、かわいいイラストとわかりやすい解説で、お寿司がどのように作られるのかを子どもたちが楽しみながら学べる内容になっています。

お魚からお寿司までの工程をイラストで解説



本書の大きな魅力は、主人公のネコの大将が、お魚からお寿司になるまでのプロセスを可愛いイラストで紹介している点です。例えば、まぐろが釣り上げられ、セリにかけられるところから始まり、実際にまぐろを捌いてシャリと一緒に握るまでのステップが描かれています。この工程を通じて、子どもたちはお魚がどのようにお寿司になるかを視覚的に理解することができます。

楽しいお寿司の一覧で親子の会話が弾む



本書には、回転寿司を思わせる様々なお寿司の一覧も掲載されています。「親子で何を食べたいかな?」という会話が自然と生まれ、食への興味を掻き立てられることでしょう。また、にぎり寿司だけでなく、巻き寿司や軍艦巻き、さらにはたまごやハンバーグ寿司なども紹介され、バリエーション豊かなお寿司の世界が広がります。

お寿司の材料一覧で理解を深める



さらに、本の巻末には「このお寿司は◯◯からできている」という材料一覧があり、例えば「鉄火巻きはまぐろ」であることなどが詳しく解説されています。これは子どもたちが、お寿司の材料を知り、自分の好きなネタを見つけるための一助となることでしょう。

監修は魚のエキスパート



この本の監修を務めるのは、魚に関する知識豊富なながさき一生さんです。新潟県出身のながさきさんは、漁師の家庭で育ち、さまざまな魚について学んできました。東京海洋大学を卒業後、築地市場の卸売会社での経験を経て、現在は「さかなプロダクション」を設立し、教育やコンサルティングの活動を行っています。また、ながさきさんは自身の子育てを通じて、食育の重要性を強く意識しています。

絵を担当するのは七條初江



イラストはフリーのイラストレーター、七條初江さんによって描かれています。大阪を拠点に活動する七條さんは、日常の何気ないシーンや個性的なキャラクターを活き活きと描き出すことに定評があります。彼女の描く可愛らしいイラストが、物語に優しさと親しみを与えています。

書籍情報



本書は、版型が190×182mm、ページ数は48ページで、定価は税込み1,628円です。また、ISBNは978-4-278-08716-1となっています。購入は、Amazon楽天ブックスで可能です。

この本を通じて、子どもたちと一緒に楽しくお寿司の世界を学び、食育の一環として新しい発見ができる機会を提供してくれることでしょう。親子でこの本を手に取って、お寿司の魅力に触れてみてはいかがでしょうか?


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会社情報

会社名
株式会社大泉書店
住所
東京都港区虎ノ門4-1-40江戸見坂森ビル4F
電話番号
03-5577-4290

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