AI業務支援プラットフォーム『アクションブリッジ』がデモサイトを公開
2025年2月21日、株式会社レシートローラーが新たにAI業務支援プラットフォーム『アクションブリッジ』の無料デモサイトを公開しました。このプラットフォームは、企業が抱える問い合わせや業務上の課題を整理し、AIを用いて最適なタスクを自動的に生成することができます。
多様な業種に対応するデモサイト
今回公開されたデモサイトでは、通信、金融、Eコマース、ヘルスケア、物流、自動車、エンタメなど140業種の代表的な業務シナリオを基にして、企業が達成したい目標を入力することで、AIがどのようにタスクを提案するのかを体験できます。様々な業界に対応できる点が、このプラットフォームの大きな特長です。
例えば、企業が問い合わせ対応を行う際、単なる問題解決を超え、どのような目標を持っているかによって、必要なタスクの内容やその優先順位は変わります。デモサイトでは、ユーザーがチームの目標を入力することで、AIのタスク生成ロジックがどのように変化するかを実際に試すことが可能です。
デモサイト利用のメリット
デモサイトの便利な点は、AIが生成したタスクをシステム内で管理・活用できる機能が実装されていることです。ユーザーがAIによって生成されたタスクデータをCSV形式でダウンロードできるため、自社の業務改善に役立てることができます。
主な機能
- - 業種ごとのシナリオ提供: 各業種に特化した問い合わせパターンを用意し、業務の流れを具体的にデモします。
- - 目標設定で変わる提案: 解決したい課題やゴールを入力することで、AIが提案するタスク内容や優先度が変化します。
- - 無料体験可能: AIがどのようにタスクを生成し業務に活用するのか、誰でも無料で体験できます。
- - 簡単ダウンロード: 生成されたタスクはCSV形式でダウンロードでき、社内での利用が容易です。
活用例
- - カスタマーサポートの最適化: 過去の問い合わせデータを分析し、目標に基づいた対応手順が提案されます。
- - 営業サポート: 顧客の関心を分析し、営業目標に合わせたアクションプランを自動で生成します。
- - マーケティング施策: 問い合わせ傾向を元に、ブランド認知向上やコンバージョン改善に対する施策が提案されます。
今後の展望
レシートローラーは今後もAIの学習データを充実させ、多くの業種と業務プロセスに対応できるように進化を続けます。また、企業システムとのAPI連携機能を強化し、リアルタイムでのタスク管理がよりスムーズに行える環境を構築する計画です。
デモサイトは無料で利用でき、興味のある方は以下のリンクからアクセスできるのでぜひ試してみてください。
無料デモサイトはこちら
企業情報
株式会社レシートローラーは、テクノロジーを駆使して消費者と企業をつなぐスマートな購買体験を提供する企業です。電子レシートプラットフォームを通じて、デジタル化と環境負荷の軽減を推進し、キャッシュレス社会の発展にも寄与しています。
会社概要
- - 社名: 株式会社レシートローラー
- - 本社住所: 長野県上水内郡飯綱町大字川上1535
- - 代表取締役: 下田昌平
- - 設立: 2022年8月
- - 事業内容: 購入証及び履歴の電子化、電子レシートプラットフォーム『レシートローラー』の運営、業務支援プラットフォーム『アクションブリッジ』の運営
- - ホームページ: レシートローラー