HUMAN MADEが東京証券取引所グロース市場に新規上場
2025年11月27日、HUMAN MADE株式会社が東京証券取引所グロース市場に新規上場しました。今回の上場は、これまで支えてくださった全ての人々への感謝を示すものであり、HUMAN MADEの新たなステージへの幕開けでもあります。
HUMAN MADEの目指すもの
HUMAN MADEは、「CULTIVATE CULTURE」という理念のもと、人間の閃きと創造力を大切にしながら、カルチャーの発展に寄与していくことを目標としています。具体的には、国内外のマンガ、アニメ、ゲームなど、さまざまなクリエイティブ分野に焦点を当てています。
この会社の代表取締役CEO、松沼 礼氏は、「人間の閃きが生み出し、人間の手が創り出す輝きを、世界へ。」というミッションを掲げており、まさにHUMAN MADEの名前の通り、人の手によって新たなカルチャーを生んでいこうとしているのです。
事業内容
HUMAN MADE株式会社は、2010年にファッション・デザイナーであり、クリエイティブ・ディレクターであるNIGO®によって設立されました。同社が展開するライフスタイルブランド「HUMAN MADE」は、世界中のクリエイターから高い評価を得ています。さらに、東京発のカレーショップ「CURRY UP」の運営も手掛けており、食文化にも力を入れています。
また、HUMAN MADEでは、さまざまな商品開発や空間演出を行うコラボレーション事業や、企業ブランディングの支援も行っています。これにより、クリエイティブなアイデアやプロジェクトを次々と生み出し、世界に発信していくのです。
今後の展望
本上場を機に、HUMAN MADEはさらなる成長と進化を目指していきます。東京から世界へと情報を発信し続け、より多くの人々にインスピレーションを与える文化を作り出していく狙いがあります。新しい時代においても、対話を重んじ、リスペクトを持って物事を進める姿勢は変わらないでしょう。
まとめ
HUMAN MADEは、上場を通じて新たな展開を迎え、ますます注目の企業となるでしょう。日本のカルチャーを世界に伝え、独自のスタイルを確立していく彼らの今後に期待が寄せられます。また、新規上場に関する詳細については、日本取引所グループの公式ウェブサイト、「新規上場会社情報」にてご確認ください。
日本取引所グループ「新規上場会社情報」ウェブサイト