日本マーケティング学会カンファレンス2025が開催!
2025年10月12日、法政大学市ケ谷キャンパスにて、日本マーケティング学会が主催するカンファレンスが開催されます。このカンファレンスは「市場を創るマーケティングとエフェクチュエーション ― 中小企業から大企業までの実践事例 ―」をテーマにしています。今年で14回目を迎え、過去の成功を重ねたこのイベントは、マーケティングの最新動向を知る絶好の機会です。
カンファレンスの目的と内容
このカンファレンスは、学会員が集まり、研究成果や実務の知見を共有する場です。長年続いてきたこのイベントでは、リサーチプロジェクトセッションやポスターセッション、基調講演など、多彩なプログラムが用意されています。また、参加者同士の交流を促進する懇親会も設けており、参加者同士のネットワーキングも期待できます。
特に注目すべきは「日本マーケティング本大賞」の発表です。この賞はマーケティングに関する優れた書籍を表彰し、今後の学問や実務において大きな影響を与える本を選出します。さまざまな分野でのマーケティングへのアプローチが見られ、刺激的な議論が交わされることでしょう。
プログラム内容の詳細
1.
リサーチプロジェクト・セッション: 最新の研究テーマに触れられる場で、16の異なるテーマについて報告が行われます。
2.
ポスターレビュー・セッション: ポスター形式での報告を通じて、参加者との対話を促進し、新しい視点を得る機会です。
3.
Meet the Editors: 学会誌『マーケティングジャーナル』の編集委員と直接話すことで、論文投稿のポイントを学べます。
4.
企業展示やランチョンセッション: 企業による製品や技術の展示を行い、マーケティングに関する最新情報を取得できます。
5.
基調講演: 学会の会長である西川英彦氏が挨拶し、エフェクチュエーションの考え方について解説します。
このように多彩なプログラムが用意されており、マーケティング業界の最新情報を得ることができる貴重なチャンスです。マーケティングに関心のある方はぜひ参加されることをお勧めします。
参加者情報と費用
参加費は、懇親会付きが14,000円、懇親会なしの場合は6,000円となります。ただし、事前に日本マーケティング学会に入会する必要があります。
さて、このカンファレンスには取材を希望するメディア関係者も参加できるよう、事前申請により無料参加が認められています。詳細は公式サイトで確認できるので、気になる方はチェックしてみてください。
終わりに
このカンファレンスは、理論と実践が交わる場としてだけでなく、多様なバックグラウンドを持つ参加者同士の交流が生まれる場でもあります。マーケティングに興味のある全ての人々にとって、貴重な経験となることは間違いありません。法人や学術機関でマーケティングに関わる方々、学生や研究者など、幅広い層の人々にとっての学びと成長の場をぜひ体験されることをお勧めいたします。
参加申込はこちらから